藤原とうふ店とは、群馬県最速のスピードで秋名山にあるホテルに豆腐を出荷する最速の豆腐店である。
概要
店長は藤原文太。文太さんは豆腐が嫌いなことで有名だが彼の作る豆腐は何故か美味いことで有名（ガソリンスタンド勤務・Iさん談）。
また早朝から異様な速さで、群馬県の秋名山のふもとにある某ホテルに豆腐を届けることで有名だが、なぜこんな速さで豆腐を届けられるのか…それは謎に包まれている…。
所属メンバー
- 藤原文太
言わずと知れた店長。とうふ嫌い。普段、豆腐の味に反比例して客があまり来ないため、タバコをくすぶらせているか、豆腐を切り分けているか、暇そうにしている。若い頃はプロのレーサーだったらしく、豆腐を届けているのは彼ではないか？という説がある。愛車はトレノのハチロクで、最近インプレッサに乗り換えた。ハチロクはお古として後述する拓海さんに譲られることとなる。 - 藤原拓海
文太さんの一人息子。普段はボーッとしてる。しかし当大百科が彼の友人であるイツキさん（仮名）に特別取材に行ったところ驚きべき事実が判明した！なんと、彼は群馬県の最強最速の走り屋らしく、遠征チームにもスカウトされてることとのこと。よって彼は副業として家業を手伝っているのではないか？という見方も浮上した。
モデルになった店舗
「藤原とうふ店」のモデルと言われたのが、群馬県渋川市の中心街の一角にあった「藤野屋・豆腐店」。
2005年に頭文字Dが香港の映画会社により実写映画化
された際にロケのセットとして看板が作品同様の「藤原とうふ店」に変えられ、撮影終了後もしばらくその看板のまま営業を続けていたが、店主が高齢になったこともあり2006年9月に惜しまれつつ閉店。
その後、土地区画整理事業が始まることとなり、先に隣のクリーニング店が解体され、ポツンと佇んでいた「藤原とうふ店」も2009年に解体工事が始まり、更地になってしまった。
藤原とうふ店の看板などは、群馬県吉岡町にある「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」に譲渡され、主人公が乗る「スプリンタートレノＡＥ８６（愛称・ハチロク）」とともに、「藤原とうふ店」が再現されている。
その他
藤原とうふ店は海外にも展開しているらしく、世界各地で営業車が目撃されている。
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