女「アカーン!!遅刻やー!朝の礼拝遅れてまうー!!目覚まし時計鳴ったあれー??!」パンモグモグ
ドン!!!
男「うわっ!!すみません!」
女「ああもうこちらこそすみません!(うわぁ結構イケメンやなぁ///)」
ー学校ー
女(朝の人結構イケメンやったなぁ あんな人と付き合えたら毎日学校楽しいやろなぁ・・・)
先生「はーい静かにしろ―席につけー 今日から転校生が来るでー」
男「今日からこの高校に転入してきた〇〇です。よろしくお願いします。」
女(朝の人やんか!!!)
遅刻するトースト娘とは、ベタな少女漫画にありがちな展開とされ話題に上がるが、元ネタがつかめない謎の存在である。
概要
「小学生~高校生の女主人公が、学校に遅刻しそうになって、パン(大抵トースト)を加えながら走って登校中に、男子生徒にぶつかる。実はその男子生徒は主人公の学校に転入してくる転校生で(乃至は、その学校の先輩か後輩で)、その男性生徒と恋に落ちる」という少女漫画にありがちな男女の出会いとして言及される展開である。しばしば、こんなのありがちだよねという感じでパロディされたり、お笑い芸人がコントで題材にしたりする展開である。
しかし、「やっていない行為」の記事で言及されている通り、そのような漫画は存在しないらしい。「遅刻しそうになって急いで登校する」「パンを加えながら登校」「登校中にぶつかって出会う」「その男子生徒が転校生乃至はその学校の先輩などだった」という全部の要素を満たすマンガは、あっても「こんなのありがちだよね」というパロディで、存在しないらしい。(どれか一つ~3つだけ、などカスっているものは存在する。パンをくわえて登校するだけならガラスの仮面などに登場するし、「遅刻しかけて走って登校中、事故死したが、男の悪魔に一目惚れされ蘇生させられる」「転校生を好きになる」みたいなのならある。)
そもそも論だが、高校の場合はそんなに転校生なんてよくある者ではないし、主人公の隣がなぜか都合よく空席だなんてことも、ほとんどないのである。(それこそ前座っていた人が死亡でもしない限り、空席は存在せず片づけられる)
つまり、この概念はある程度みんなに共有されているものの、出所はわからない謎のストーリー、ということなのである。
いつ頃からある概念なのか、等の詳細については、本記事「関連リンク」のリンク先記事などを参照されたい。
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関連項目
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