首領への道とは、村上和彦原作の極道サクセスストーリーである。
概要
島田組幹部・金沢慎一と兄弟分の杯を交わした桜井テスタロッサが日本極道界の頂点を目指すサクセスストーリー。様々な困難を越智にゃんを中心とした子分達と乗り越えていきながら、男たちの熱い生き様を体感していく。
各話あらすじ
白虎会との抗争寸前の大阪十三島田組はある日、シノギの賭場に警察の踏み込みを許す。
幹部の桜井テスタロッサと金沢はそれが白虎会のチンコロが原因と確信し、白虎会の幹部のフロント企業へカチコミをかけるが、それは白虎会に対する宣戦布告行為だった・・・。
若頭となった桜井を、かつて桜井がハジいた大森の息子の凶弾が襲う。
桜井の舎弟となった越智にゃんは辰野会の侘び入れを一蹴し、桜井に牙を向けた者達への見せしめを敢行する・・・。
2代目島田組組長の急逝。それは非情な跡目争いの始まりであった。
舎弟頭の梶原が松岡連合会を後ろ盾に島田組分裂を画策。正当な次期組長である桜井は三田村はんの後ろ盾と越智にゃんの力を持って内紛を収めようとする。
12年の刑期を終えてついに出所した金沢。しかし彼を迎えたのは兄弟分桜井ではなく越智にゃんだった。
胸に去来する不信感から金沢は桜井と相克の争いを繰り広げる道を選ぶ。そして横浜大徳組の介入により、事態はより泥沼にはまっていく・・・。
関東から流れてきた中国人マフィアが大阪を脅かし始める。この事態に対して鯵倉組の押川は大阪の極道組織の連合体、大阪連合を組織する。
しかし、その名簿の中に島田組の名前はない。越智にゃんは動きを嗅ぎ付け、白虎会を大阪連合へ加入させるが・・・。
見所:越智にゃんの行動。島田組の方針を無視して行動し続ける越智にゃんの真意に注目。
大阪の極道組織が続々大阪連合に入る中で、三田村組と中津川一家だけが特別扱いであることを越智にゃんは危惧していた。しかし、桜井は長年世話になった両組に弓を向けるような真似はしない。越智にゃんはある謀略を計算する。
そんな時に、東京で関東連合との小競り合いが起こる。その場を収めるために出向いた桜井と越智が東京で見たものは・・・。
見所:井波が登場。ネタ的にはまさかのサイヤ人の王子登場でビッグバンアタック。
第13期 14期 49話~56話 導侠会(大阪連合サイド)vs坂下連合(関東連合サイド)
直参となった井波のために、越智にゃんは続々とその地盤の足固めを進めていく。
その一方で、名古屋では導侠会と坂下連合が不穏な動きを見せる。その裏には、政治をも絡めた黒き野望が渦巻いていた・・・。
関連生放送
関連項目
- 12
- 0pt