Mr.K(ミスター・ケイ)またはKazutcha(かずっちゃ)は、動画投稿者で、『あ・に・ぱ・る(AniPAL~Anime Parc Avenue~ AMV/MAD COMMUNICATIONS CLUB JAPAN)』のメンバーの1人である。
概要
それまでは主に洋楽MVを漁る目的で利用していたYouTubeでたまたま見かけた、ニコニコ動画から輸入されたMADに魅了され、この時このシリーズで最も見たかったMADがYouTubeになかった為にニコニコ動画に登録する。そこで多くのAMV/MADに触れ、自分もつくろうと決めるが、紆余曲折あって一度ニコニコ動画を退会している。
その後zoomeを活動拠点とし、そこで開催されていたイベントでキャラクターなんとか機を使用した動画を投稿したことで徐々に知名度を上げ、その過程で『あにぱる』に加入。zoome閉鎖後はニコニコ動画へ再登録し「マイペースで」投稿を続けると同時に、『あにぱる』のイベント支援の他、各動画作者の交流の橋渡しを担っている(と自分では思っているらしい)。
尚、「Mr.K」名義の登録だが、現在は投稿作品によっては「Kazutcha」名義を使用している。音楽を主体としたり、扱う作品がアイドル関連だった場合である。
作風
zoome時代は主にキャラクターなんとか機とスクールランブルを組み合わせた動画、キャラクターソングを使った人形劇動画が中心だった。ニコニコ動画に復帰当初もそれらの動画を投稿していたが、やがて各アニメの1人、または少数のキャラに焦点を当てた「ソロ、少人数MAD」(本人談)中心に移行する。しかし現在は再び原点回帰を謳う形でキャラクターなんとか機の導入を考えているようだ。
その作品を見てからどんな音楽が似合うかを決めるタイプで、全体的にコミカルまたは平和な動画が多く、「濃い作品を見続ける中の休憩の為の作品」を目指している。
長い動画を投稿した場合はブロマガで「裏話」という解説記事を書くことがある。
zoomeで関わりのあったMAD作者達にとってはzoomeのイベントで投稿した「スクランジェネレータで『男女』」が印象深いと言われているが、現在その動画も含めた当時の動画は殆ど消えてしまっている。「スクランジェネレータで『男女』」以前にも動画を投稿していたが、黒歴史を抉るという理由でそれらへの言及は禁じられているらしい。
人物
「Mr.K」は本名の下の名前の頭文字が由来で、最初はコミュニティに積極介入する予定ではなく、その場しのぎの為の仮名であり、死ね死ね団は関係ない。これもあって現在はこの名前をあまり好んでいないらしい。
別名義の「Kazutcha」も下の名前から。由来は「下手な鉄砲もかずっちゃ(数撃ちゃ)当たる」、「かずっちでは捻りがない」、「お茶って日本的」等ということにしているが、全て後づけであり、実際は姫川琴音のラジオネームのパクリ。
趣味、嗜好
「アニメは子供にもわかりやすくあるべき」というポリシーから、主に低年齢向け作品や日常系を好み、男女のマンツーマンの恋愛を描いた(特に男性側が恋心を抱く)作品にも関心がある。やや人を選びがちな描写や「ラノベでよく見かける」ハーレム系は全面的に苦手としているが、エロに関しては「それを前に出し過ぎていたら」受けつけられなくなる程度であり、乳首描写等は推奨している。ケモナーでもある。
自他共に認める1980年代フリークで、当時の話題に敏感であり、投稿動画の中にも当時の曲を使用したものがある。
大の東方Project嫌い。理由は現在二次創作だけでなくあらゆるコンテンツに東方が介入している点が「東方を知らない奴はどのコンテンツもお断り」と言わんかのように感じる為。しかし東方の派生であるゆっくりは「意味が分からない所が好き」らしい。
○○○chan
その作品で最も愛着の芽生えた女性キャラ1名を「○○○chan」づけで呼ぶ癖がある。それまでの投稿動画の内単独で主役を飾った女性キャラはほぼこう呼ばれている。「裏話」はその解禁の場でもあり、解禁した時の文章は非常に弾けている。前述のスクランでも「愛しのヤクモンchan」こと塚本八雲がその一人で、今後も増えていくと思われる。俺の嫁に変わる言葉として使っているのだろうか。
その他
zoome時代の自身をしばしば「当時のアニメに対して強い偏見があった」、「みんなはもう知り尽くしていると思っていた作品の殆どを自分は拒絶していた」と語っている。その為か、MAD作者達との交流には消極的だったという。
現在は手を引いているが創作活動をしていた時期があったらしい。但しその中身は自分や学校のクラスメイトを主人公としたRPG的な冒険漫画に過ぎず、同人誌等の発行はしていないが、今も当時の感覚が疼いて様々な妄想を働かせたりしている。活動のきっかけとなった人物の名前と顔を今でも覚えているとか。
『あにぱる』のオーナーであるいはの危なっかしかったり、思わせぶりな言動に他の誰よりも神経質な所があり、何かと振り回されている。一時は周囲を巻き込むくらいに気難しい態度だったのもあって多くの誤解を受けてもいたが…?
生まれも育ちも関西で、自身も関西人然とした発言が多いが、実際はその心には東北が住み着いており、たまに仙台のイベントにふらっと出かけることがある。「その国の車に乗りたい」のがきっかけで主に英語圏の国にも興味がある。
幼少期はブラジルに住んでいた。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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