概要
osu!は無料で公開されている海外の音楽ゲームで、マウス(ペンタブを使う人も多い)を使い画面上に現れるマーカーをマークに合わせてタイミング良くクリックしたりドラッグしたりしていくシンプルで解りやすい内容のゲームである。
押忍!闘え!応援団を参考にしており、良くあるシミュレータの中の一つだが、このゲームは2007年に公開されてから、現在まで丁寧にアップデートを繰り返し、とても無料とは思えない、非常に完成度の高いゲームになっている。公式サイト、譜面の検索等は英語だが、ソフト自体はほとんど日本語に対応している。
約22万曲を超える譜面(2014/11/30)を、公式HPから簡単にDLしてプレイする事が出来る。
VOCALOID楽曲、東方、ゲームや、アニソン等、日本の曲が非常に多い。またニコニコ動画にうpされた音MADもある
曲の譜面別に用意されているオンラインランキングや、個人スコアのランキング等が用意されている。また、最大16人までのオンライン対戦にも対応しており、対戦の他に協力プレイもする事が可能。
プレイするには基本的に公式サイトでの簡単な登録、ソフトウェアのダウンロードが必要だが、その登録時の情報が必要なのは譜面をDLするときとプレイしたときに登録されるランキング情報だけである。
回線をつないでいない状態やログインしていない状態でも事前に譜面をダウンロードしておけばGuestとしてゲームを個人で楽しむことは可能である。
Android版があり、一部の譜面をタッチスクリーンにて同じようにプレイすることが出来る。
iOS版もあるが、アプリの審査の都合上oszファイルをDL・読み込むことは出来ない。また、曲も全く追加されそうにない
osu!以外のモード
押忍!戦え!応援団を参考にしたosu!というモード以外にも、
- 太鼓の達人を模倣参考にしたosu! Taikoモード (Android版もある)
- EZ2DJのEz2Catchモードを模倣参考にしたCatch the beatモード
- beatmaniaを模倣参考にしたO2Jamをこれまた模倣参考にしたosu! maniaモード
などがある。
プレイ人口は”スタンダード>mania>太鼓>CTB”の順で多い模様
無劣化でのスクリーン対応
他の音ゲー等ではウィンドウモードで拡大すればするほど画質が劣化したりするものが多いが、osu!はDirectXを使用しており複数の解像度に対応している。
筆者が確認したところ、800×600から2880×1800まで無駄に対応している。
また、DirectXキャプチャーが使えるためにプレイ動画やニコ生(NLE)でも綺麗な映像でキャプチャーすることができる。
BMS譜面を読み込む
やり方が複雑になるが、BMS譜面をキー音付きでmaniaモードにて8keyで読み込むことができる。
また、善意で作られたBMSコンバーターなどもある。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
リンク
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