「Darling」とは、NESTから発売されていた乙女ゲームのシリーズである。
シリーズ一覧
- PC用1作目 『Darling』 2001年8月7日発売
- PC用2作目 『Darling II Backlash』 2002年12月20日発売
- PS2用 『Backlash 恋のエキゾースト・ヒート』 2004年8月5日発売(D3パブリッシャーより発売。『Darling II Backlash』の移植作)
- ニンテンドーDS用 『SIGNAL』 2009年12月3日発売(D3パブリッシャーより発売。『Backlash 恋のエキゾースト・ヒート』のリメイク作)
Darling
子安武人プロデュースの、子安しか落とせない実写恋愛アドベンチャーゲーム!
あらすじ
主人公はÅ(オングストローム)というバンドの大ファン。ライブまで1ヶ月となったある日、チケットを紛失してしまう。へこんでいると、「R」と名乗る見知らぬ人からチケットを拾ったというメールがきたのだが、それはなんと、憧れのÅのギタリスト・RYU(加賀見琉)だった!主人公と琉は1ヶ月かけてメールで交流を深めていく。
概要
攻略対象は1人でENDも13個と少なめだが、子安パワーで大満足のゲーム。
最初は文字だけのメールなのだが、日が経つにつれて子安がメールを読み上げるボイスメール、ムービー付きのグラフィックメールと進化していき、よりいっそう子安が楽しめる仕組みになっている。メールの文面が妙にリアルで、グラフィックメールともなると琉はただの子安と化す。シナリオに沿っているという雰囲気ではなく、子安がうだうだ喋っているような雰囲気で、加賀見琉という架空の人物ではなく、子安武人のファンとして楽しむ事ができる。主に琉のメールの内容が突っ込みどころ満載で忙しい。
実写恋愛ゲームと謳っているだけあり、子安の写真、子安のムービーが多用されており、特にエンディングは見もの。徐々に琉の好みがわかっていく経過などがファン心理を刺激するつくりになっている。
主人公はHoney Mailというポストペットのようなものを使っているのだが、琉とのやりとりが進む中で部屋を添付してくるので、模様替えすることができる。デフォルメされた琉のキャラクターが部屋で自由に過ごしている様子を楽しめる。
サントラの他、メイキングDVDが発売されており、荻原秀樹がナレーションを務めている。
対応OSはWindows 95/98/NT4.0/2000。XPは別途パッチを使用してインストールする必要がある。Vistaには対応していない。
登場人物
用語
- Honey Mail…主人公と花梨が使っているRYUメーラーの名前
- Sound of life…琉の連載しているエッセイ
- Å…読み:オングストローム。オリコントップには入らないけどいつも上位には食い込むバンド by主人公
主題歌
関連動画
Darling II
概要
攻略対象はレーサーの4人で、PS2版では加賀見琉が追加され5人になっている。このキャスティングはすべて子安の指名。
登場人物
関連動画
関連項目
関連リンク
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