FLEET(フリート)は,
ロックバンド名:
日本のポストロックバンドである。
以下では、該当するロックバンドについて説明する。
曖昧さ回避として
船団を表す名詞:
英語で複数の艦船が同一の行動、目的を取る艦船の集団を表す名詞であり、日本語では、艦隊や船団と呼ばれる。
概要
2004年春、デザインのフィールドで活動していた佐藤純一と、ソウル・ジャズ・ファンクバンド、オーサカ=モノレールでの活動や、様々なセッションやサポートで知られるギタリスト、池田雄一を中心に結成。このとき、2人は同じ会社で働いていて、佐藤純一はデザイナー、池田雄一はプログラマー・システムエンジニアだった。
2005年4月、サポートメンバーを経て、現代音楽・電子音楽といった主にアカデミックな分野での活動で知られる作曲家、仲井朋子がライブのサポートメンバーを経て、キーボード・コーラスで正式に加入。
2007年6/20に、1st mini album、「pre view」をヤマハミュージックコミュニケーションズからリリース。 ex.スーパーカーのいしわたり淳治が作詞、日本のポストロックバンドtoeから柏倉隆史がドラムで参加する等、多彩なゲストを迎えた意欲作。
ランティスからリリースされたデビューシングル『Brand new reason』は、TVアニメ『イノセント・ヴィーナス』のエンディングテーマになっている。
音源のリリースやライヴ活動が行われる以前に、ホームページ上で公開した楽曲のクオリティや、ウェブサイトのデザインが、様々なブログやSNSサイトを中心にインターネット上で話題になる。
(Wikipediaより転用)
その音楽性は、佐藤純一の作曲によるレイアウトとディテールを、池田雄一のギターテクニックや仲井朋子のサウンドデザインという音楽的アビリティが支え、その絶妙なバランスで構築された音の上を、佐藤純一のしなやかな歌声が走り抜けていくという、機能的で爽やかかつ情熱的なポップソング。
それらはFLEETが持つごく自然な感性で実行され、ポストロックもエレクトロニカも通過した、新世代のポップミュージックの一つのモデルと言える。
2010年10月29日、オフィシャルホームページにて池田と仲井の脱退を発表。理由は「それぞれの音楽活動に集中する為」としている。
そして、2011年1月15日「Cipher サイファ」でVOCALOID曲デビューを果たし、ボカロ曲リスナーにも幅広く知れ渡るようになった。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 1
- 0pt