Gang Beastsとは、イギリスのシェフィールドに拠点を置く独立系開発企業Boneloafが開発中の乱闘型対戦アクションをベースにしたマルチプレイヤーパーティーゲームである。
SteamとHumble storeでアーリーアクセスとして販売中の他、プレイステーション4でも販売予定となっておりPSVRへの対応も予定されている。
概要
Gang Beastsとは骨付き肉(マンガ肉)がトレードマークの独立系開発企業Boneloaf(ブラウン3兄弟の小規模なゲームスタジオ)が開発中の乱闘型対戦アクションをベースにしたマルチプレイヤーパーティーゲームである。
ジェームズ(James)、ジョン(Jon)、マイケル(Michael)のブラウン(Brown)3兄弟が開発中のマルチプレイヤーパーティーゲームであり、プロトタイプにパンチギミックを組み込む段階ではカプコンのファイナル・ファイト、セガのベア・ナックル、コナミのクライムファイターズ、タイトーのダブル・ドラゴン(何れもベルトスクロールアクションゲーム)に似た乱闘する格闘ゲームにならないかとテストが行われた・・・のだが普通の乱闘ゲームとは異なる、ボタンを組み合わせたコツの要る操作とグニャグニャしたプレイアブルキャラクターが特徴となっている。スタジオは拠点をイギリスのシェフィールドに構えている事からもわかるように英国面が滲み出てしまったのかも知れない。
2017年1月現在Steamでは早期アクセスゲームに分類されており、unstable beta testよりマルチプレイヤーに対応した。
尚、3兄弟だけの開発で大丈夫か?と思われるかも知れないが友人でイラストレイターのジェイソン・ピュー(Jason Pugh)、マット・トーマス(Matt Thomas)とジェンマ・ピュー(Jemma Pugh)をBoneloafに加え、サウンドミュージックデザイナーのロバート・ラーダー(Robert Larder)とアダム‘ドーズワン’ドラッカー(Adam ‘Doseone” Drucker)と共に開発をしている。またCoatsink、SuperGenius、Ruceと言った独立開発チームとも協力している。
ルール
勝利条件は自分を除いた全てのプレイヤーキャラクター(もしくはNPC)を場外に叩き出すことである(手段を問わず!)。基本的にはパンチやキックといった打撃で気絶させた後、場外に投げ落としたり蹴り出したりする事になるが、不安定な足場を破壊したり外すことによって場外に出すことも可能である。
尚、相手を場外に出した後も若干の猶予がある為、油断して場外に出たりするとドロー判定になってしまう。
プレイヤーキャラクターは色や衣装などをカスタムすることができる。色は見た目しか影響がないが、衣装は、服にも判定が存在するため、掴まれるときの範囲や、場外に出る際の引っかかり方などが変化する。
操作
キーボード | コントローラー | |
移動 | W,A,S,D | 左スティック |
ジャンプ、立ち上がる、走る | スペース | A |
屈む(実は頭突きではない)、這う | Ctrl | B |
左パンチ、左つかみ | < | L |
右パンチ、右つかみ | > | R |
キック | M | X |
持ち上げる、挑発 | Shift | Y |
スペクターモードでのキャラ切り替え | ←、→ |
動画で華麗な技が披露されることもあるがゲームの物理演算を利用したプレイヤーテクニックによる動作である。・・・簡単に出せるものではないが鍛錬を積めば出せる可能性はあるので修行に励むのだ!
関連動画
関連項目
関連リンク
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