JOSとは、日本の架空の航空会社である。
(たくさんのネタバレを含みますので、ネタがわからない人はこちらを先に見てください。)
概要
19XX年に設立。通称のJOSはIATA(3文字コード)で、正式社名は事故多いけど心配すんな航空。(Jiko Oikedo Shinpaisunna Airlines)。ICAO(2文字コードは)JT、コールサインはJOSAIR。格安航空会社LCC(Low-cost-carrier)の一つで、安さを売りにしているが、社名通り事故多発の要素を多く兼ね備えており、過去に事故を起こしたケースも少なくない。機長をはじめ従業員の対応も悪い。(後述)
就航路線
国内線
国際線
車内設備・非常用設備
押しボタン
航空会社では珍しく、各座席に降車(降機)ボタンを設置している。バスなどと同じく押すと、「次、停まります。」とアナウンスが流れるが、どう降機するのかは不明。事例で富士山付近上空で誰かがボタンを押したが、その後の対応は不明。
シートベルト
あまり他社との差はないが、腹周りが大きいと装着できないという弱点を持つ。その際は特別のベルトが用意されるが、バックルはなぜかライオンである。
救命胴衣
一般航空会社の救命胴衣を使わず、ドーナツ型のアザラシの浮き輪で代用している。ふくらみが足りない時は、チューブで息を吹き込む形となる。配置は従来通り座席の下にあるが、それなりに空気が入っており、そのまま装着できるようになっている。余談だが、不時着前に救命胴衣を膨らますと、脱出時に邪魔になり犠牲者を増やしてしまうので、係員の指示を待つ必要がある。(指示を待つ旨にはついてはVTRで説明している。)
酸素マスク
予算の都合上、(JOS111便での事例で、全便に当てはまらない場合もある。)乱気流などで酸素が薄くなった場合、上部から垂れ幕が降りてくる。(ただ機種、座席、状況によって差異があるようで、案内VTRでは「がんばれ!!」となっていたが、実際は「うるさい!!」という垂れ幕が下りてきた。)
墜落時の対応
チューインガム
墜落時に配布し、膨らませることでエアバックとして効果を発揮するとのことだが、VTRでは膨らます途中でおもいっきり割れている。
でんでん太鼓
墜落まで時間を持て余すということで、その間を楽しむアイテムとして紹介されている。座席の右ポケットに配置されている。
新聞(上動画ではない別Verに収録。ネタバレのため以下反転。)
新聞が横のポケットにあったが、IZAMと吉川ひなのの結婚(1999年2月)当時の新聞だった。
機内エンターテイメント
安値を追求したのか、国際線で8時間近いフライトにもかかわらずエンターテイメントには乏しく、映画やビデオプログラムなどを流せる小型テレビ等はなく、オーディオでチャンネルが3つあるのみである。(放送時期を考えるとやむを得なかったかもしれないが。)
JOSレイディオ
DJとリスナーのやり取りという形だが、DJの紹介が長いうえに、リクエスト曲とかぶってしまう。今回のフライトでは「LOVEマシーン」を流したが、リクエストの紹介に掻き消されてしまった。
その他のチャンネル
チャンネル名、番号は不明だが、中森明菜の「Desire-情熱-」と中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」を流していた。いずれも航空機内では縁起が悪かったり、不謹慎であったりする。
従業員の対応、不祥事
- 離陸前に添乗員が「JOS111便 成田空港発 ホノルル行きだと思います。」と放送するなど、行先の確認が不十分。
- 機長の挨拶中に携帯電話を使用。
- 上記の会話がプライベート上の会話で、スピーカーを通して客室に会話の全容が漏れていた。
- 機長の個人的な理由でびっくりドンキーを経由するルートを勝手に制定したこと。
- 離陸前に燃料確認を怠ったのか、燃料不足で緊急着陸する羽目に。
- (別Verに収録。以下反転。)機長がフライト中に、悪ふざけでハイジャックごっこを行ったこと。
などが挙げられる。また、挨拶の冒頭で謝罪していたことから、これ以前にも事故を起こしたと推定される。
関連動画
関連項目
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