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Konngara（コンガラ）とは、東方Projectのキャラクターの一人である。
カタカナでタグ付けしている動画もあるので動画検索はこちらからどうぞ → 「コンガラ OR Konngara
」
概要
東方Project第1作、「東方靈異伝」地獄ルートのラスボスとして登場するキャラクターである。
Konngaraが持つ二つ名は「Astral Knight（星の騎士）」。
テーマ曲は「星幽剣士」。
外見としては黒い髪に紅い目と紅白の和装、右手に杯・左手に刀を持ち、星熊勇儀の様に額に生えた赤い一本角が特徴的である。
性別は不明。見た目からすると男性のようにもみえるが・・・
（ちなみに、海外版の東方Wikiである「Touhou Wiki
」では、Konngaraの三人称はShe（女性）とされている。）
体力は18あり、Sarielのような第二形態が無い代わりに弾幕の最終段階が一番長い。
顔は常に靈夢のいる方を向いており、攻撃によって表情を変える。
元ネタは不動明王の眷属である八大童子の1人にして不動三尊の1人である「矜羯羅童子」だと思われる。檜山修之とは関係無い。
なお、「東方靈異伝」の発表が1996年11月とかなり前であり、ゲームの入手自体が非常に困難である事、また、「東方靈異伝」では登場キャラクターの設定があまり細かく記述されていないためか、知名度は低い。
二次設定
星熊勇儀と同じような角が生えていること、また元ネタが「童子」の名を持つことから、妖怪の山の四天王である伊吹萃香と星熊勇儀、また確定ではないが四天王のひとりの可能性がある茨木華扇と4人セットで扱われる事がある。
しかし前述の通りKonngaraの元ネタと思われる「矜羯羅童子」は不動明王の従者であり、鬼ではなく仏である。勿論同じ「童子」の名が付いている萃香や勇儀の元ネタである酒呑童子や星熊童子とは何の関係もないので注意されたい。
要するに、萃香と勇儀しか居なかった四天王に、華扇が登場したことで残った4人目の枠にそれっぽい外見のKonngaraを当てはめただけの二次設定である。今後、未登場の4人目の四天王が登場すればこのネタは風化すると思われるが、ただでさえKonngaraは知名度が低いので、まあ四天王が5人いてもいいんじゃないかな。
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関連項目
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