nostalgic trainとは、ナラティブ＆環境アーティストの畳部屋さんが開発したウォーキングシミュレーターである。
概要
ジャンルは一人称視点アドベンチャーゲーム。サブタイトルは、『3DCGで作る懐かしい日本の鉄道風景』となっている。
ゲームを効率よく開発するための無償のゲームエンジン「Unreal Engine 4」を利用して開発された。
「夏霧」と呼ばれる田舎が舞台のオープンワールドが舞台となっていて、短編小説や映画のような物語体験ができるストーリーモードの「旅の終わりに二つのゆらめき」と、自由に「夏霧」の世界を歩き回るフリーモードを収録している。
単線鉄道の走る田舎の情景の中を歩きながら、誰もいない土地に秘められた切ないストーリーを解き明かしたり、列車に乗って景色を楽しむこともできる。
文字通りノスタルジックな世界に浸ることが可能である。
クラウドファンディングサイトで資金を募っていたが、ほぼ開発が完了して支援者の募集は終了している。
リリース日は2018年6月13日、価格は2,000円。販売プラットフォームはSteam。対応言語は日本語のみ。
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