Stingとは、ニコニコ動画におけるゲーム実況プレイヤーである。24歳(仮)、社会人男性。
概要
2009年5月より「実況を語る実況プレイ(biohazard4 pro TA)」シリーズを開始し、12月に無事完結した。
バイオハザード4のプロフェッショナルモードをTA(タイムアタック)しつつ実況について語るということで初実況にしてはあまりにも無茶な挑戦かと思われたが動画を見ればこの実況者のプレイスキルの高さが分かる。
とにかく上手い。そして速い!
ちなみにクリア時間は2時間53分。2010年1月16日現在で完結しているバイオ4プロモード実況動画の中では最速。
part6から視聴者からテーマを募集しそれについて1パート進める間話し続けるという形をとった。
「女性実況」「うぽつおつ」「嫌なら見るな」「職人コメ」「ネタバレ」「荒らし」など実況プレイ動画の視聴者であれば誰もが一度は考えたことのあるテーマを扱う。
動画内で度々「皆さんからのご意見・ご感想もお待ちしております」と述べ、動画内にて書き込まれたコメントに対するレスをブログにて行い視聴者と意見交換・意見の共有を行っている。
「批判をどんどんお願いします・実況アンチの方にこそ意見を頂戴したい」などと述べており批判コメを恐れない。
本人曰く「動画コメント欄は本来議論には不向き。このスタイルは今の動画規模だからできること。人気実況者さんが俺のようなスタイルをとるととんでもないことになる(part16より)」とある意味実況者としてこれ以上の再生数を求めないという旨の発言をした。
再生数やコメントでの反応を何よりも望む実況者が多い中、このような存在は極めて貴重といえる。
ラジオDJ並のトークスキルと聞き取りやすい安定感のある声の持ち主。
実況の形式上ゲームのプレイ内容に触れることがほとんどないため画面を見ないで作業用BGMとして視聴する人もいる。
動画は完結したが現在もラジオ「Sting深夜便」にて視聴者から様々な募集をかけている。
また、2010年2月上旬、バイオハザード2のTAをしながら改めて実況について語るシリーズを開始した。こちらも必見である。
part5での失言
実況プレイ動画のモラルについて語った際に、実況プレイ動画が苦手な方への配慮をする必要があるということを述べた。
だが、このとき「実況プレイ動画タグをロックしないもしくは実況というワードを説明文かタイトルにつけない実況者は悪である」という発言をし、批判コメや誹謗中傷コメが飛び交うこととなる。
part6の冒頭にて謝罪と訂正を行った。
正しくは「実況プレイ動画をタグロックしない「かつ」実況というワードを説明文やタイトルにつけない実況者は悪である」。
テーマと見解
part6以降ではテーマに関するまとめをした上で自分なりの見解を述べている。
テーマに関するまとめは事前知識に加えて大百科や2chなどから仕入れているようである。
以下は各テーマに関する見解の要約である。
「女性実況は「女性」とタイトルや説明文に入れるべきか?」
女性と名乗ることでそこにがっついて見る視聴者が現れることを踏まえた上で入れるのであれば問題ない。
女性という一点のみで人気が出てしまったとき最もつらいのはその女性実況者さん本人である。
「うぽつ・おつ」
自分としては大歓迎。
「嫌なら見るな」
実況者側としては嫌なら見るなとふたをされることで視聴者からの意見が得られなくなるのは困る。
嫌なら見るなと突っ込まれた人も嫌でも見ているということは何かしらの考えがあってのことだと思うのでこちらとしても重く受け止めるべきコメントになることもある。
「実況者の成長」
gdgdとは成長がないこと。
あらゆる成長には時間が必要であり、費やす時間が日常生活に支障をきたすレベルに達してしまうのはNG。
「ネタバレの定義と是非」
ネタバレ撲滅よりもネタバレとどう付き合っていくかを考えた方が生産的。
「職人コメ」
自分は肯定派。ただし不快に思う視聴者への配慮を職人の方にはお願いしたい。
その他
稀に根っからの関西弁が出ることがある。
「~さかいに」「自分(you)」など。
公開マイリスト
関連動画
関連項目
関連リンク
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