ニコニコ大百科

>>当時の世界でも20番以内には入る20万（市域も含めると50万人）人近い人口を持つ大都市となっている。

このランキングのうち10以上は中国の都市で埋まってそう

バファリンの記事みたいに半分にしたら面白そう

りゅうおう「もしわしのみかたになればきさまにイスファハーンのはんぶんをやろう」

勇者「それじゃ世界の四分の一しか手に入らないじゃん」

四分の一で満足できないとは強欲な

世界の4分の1程度じゃ食って寝て遊ぶことすら出来ないじゃん！労働から解放されない！

知らないのか？
世界を掌握している魔王ですら領地経営という重労働からは逃れられない・・・！

有名なフレーズだし格好いい言い回しだと思っていたんだが、ダジャレみたいな起源だったのか……

＞ちなみにペルシャ語では短母音がaとeとoしか存在しないため、イスファハーンではなくエスファハーンがよりペルシャ語に近い呼び方・書き方となる。

厳密にはペルシア語そのものがそうだというよりは
西ペルシア方言、もしくはイーラーン＝ペルシア語に該当する話

より古典的なペルシア発音では母音の数がより多く、短母音のiやuも存在してた
これはトルコ語みたいなペルシア語の影響を受けた言語の中の借用語を見てもわかることだし
イスファハーンという都市が有名になったのはだいぶ昔の話なので、当時広く使われてた古い発音のほうが
世界的に普及しただけで別に「イスファハーン」の読み方が間違ってたりするわけではない

ちなみに東部方言群、アフガン＝ペルシア語（ダリー語）等はイーラーンの方言より古い音韻を保存してて
ペルシア語でもそっちの方言だと今でもイスファハーンに近い発音になる

とはいえ、現在のイーラーンのペルシア語じゃあ昔より母音の数が減ったのは事実だし
今のご当地発音でエスファハーン寄りなのは間違いないので好きな方を選んで構わないと思う

>>9
初版作成者です。情報ありがとうございます。脚注に追加しました

なぜ上がったと思ったら今日出来た記事なのか…
懐かしすぎて高校世界史の記憶が黄泉返ってきた

懐かしい
世界史の教科書でこのフレーズが出てくるあたりの時代、なんか複雑で難しかったけど好きだったなー

やさしさはバファリンの半分

イスラム圏でアメリカ大陸の存在を知ってた人どれだけいたんだろう

イスラムは商売人だから直で行ったことは無いにせよこの頃にはアメリカの事は結構知ってたと思うで
当時だと大西洋の向こうにええ毛皮が取れる土地があるらしいでレベルの認識だろうが

世界史で習ったなぁなつかしい

この時代はイスラム教世界の中興の時代
モンゴルの進出による混乱から立ち直り、インドのムガル帝国、ペルシャのサファヴィー朝、そしてトルコ中心に東欧・アラブ・エジプトを支配したオスマン帝国と強大なイスラム教の帝国がアジアの西半分に並び立っていた
大航海時代による西欧自身ほ貿易力強化や新大陸の発見で若干逆風はあったもののイスラム商人による貿易もまだまだ健在だった

この王朝の図書館は全焼きされたんだろうか

個人的にはシルクロードの大商都サマルカンドを推したい

>>18
全てが燃やされたのはもっと昔の時代
それで一度イスラム文化が大打撃受けたけどそこから復興したくらいの時代がこれ
この後今度は産業革命に乗れずヨーロッパに負けてまた衰退してしまうけど

実際古代ヨーロッパなイメージのあるエジプトが現在イスラム教徒の住む国になってるの見てもイスファハーンに限らず中東の勢力物凄かったんだろうな。

太陽の沈まない国くらいにカッコいい渾名だと思ってたのにダジャレだなんて知りたくなかった…

イスファゼーンは世界の全部