ニコニコ大百科

巷で今話題の子だからとか、ただ奇を衒ってキャッチ―だからとか、
公式が推してるからだとか、総選挙上位だからとかで勝ち馬乗りで推して
それ以外は無価値だとするようなP未満のイナゴには分らんのだろう

｢お仕着せの幻想｣を捨てきれてない奴が炙り出された感ある今回のボイス実装

もう少し具体的に

ゲームはSideMしかやったことないデレマスはアニメをさらっと見ただけの状態で、
デレマス好きの友達に6th円盤見せてもらったけど、この曲に本当に感動した。
｢Pとアイドル｣の関係が、｢魔法使いとお姫様｣から、アイドル自身が戦う覚悟を持ったことで｢戦友・仲間・同志｣になった気がしてかっこいいなって。いい表現が浮かばないけど、上昇志向をもって仕事に取り組もうとする姿、かっこよくないわけがない。しかもこんなかわいらしい女の子たちがですよ。ギャップ萌えしかない。
あとこのちょっと殺伐とした感じ、SideMにはなくて本当に羨ましい。なんだろ、キャラ全員男なのに、この曲を歌う女の子たちの方がよっぽど漢を感じるのよ。

歌詞の攻撃力高いんだけど、そのわりにこれまで定番だった他アイドルと競争しよう的描写がないんだよね
城がゴールならイスは1つしかないけど城がスタート地点ならそれぞれ東西南北どっちいってもいいじゃないみたいなの、総選挙の喧騒からすこし離れて担当を愛でたいPとしてはすごい共感できる
ともに戦う仲間はおろかライバルも据えずにすすむ孤独を残酷と捉えるかはひとそれぞれだろうけど

シンデレラは魔法使いに一晩だけのお姫様にしてもらう前半ばかりが引用されるけど、ヒロインがハッピーエンドを迎えるのは魔法が切れた後半の行動が鍵だしな
公式としても3周年までのアイドルは既にデビューして自分の夢を自分で掴み取ろうとしつつ、4年目以降に実装された後輩アイドルの導き手にしてるからな

サービス全体の方針を示した名曲だと思う

TRUE COLORSが各々の個性を認め合う歌だったり、総選挙曲の夢をのぞいたらに「全部絶対居なくちゃだめ」「誰も全部決して欠けたらダメ」とかやたら優しい歌になったのって、ガルフロの反省というかこうまでも間違ったメッセージの捕らわれ方をされてしまったことに対する表れなのかねぇ・・・？

第9回の総選挙、ボイス選挙でプロデューサー、アイドル共に「自分の足で」歩ききったアイドルたちが出てきたことだし、もう的外れな歌詞の揚げ足取りをする余地もなくなったんだろうな。

投票1位
曲自体も良いし7th大阪の開幕ガルフロは確かに凄かったもんなあ。

全曲の中で投票1位である以上ガルフロに対して文句言ってるのお前らだけだったと証明されたな

曲そのものは最高だし歌詞にも文句ないけど、デレステ実装時がコール強制verのみだった事には文句言い続けるぞ？

コール版が最初に出なかったらライブでコールが
絶対フッフーフワフワになっててぶち壊しだったからあれで良かった。
Trancing Pulseとかでもフッフーフワフワいれてくる連中には
こうやって強制していくしかない。

作詞の八城さん曰く
・3周年のテーマは「挑戦」
・メッセージは「旧来の価値観を引きずり続けることは幸せにつながらない」
・自分の想いを持って何かを成し遂げるには、自分の足で踏み出していかないといけない
・熱い愛を持って発信して、行動に移すことが大事
おまけ：そのときの私は、たぶん何かに怒りを持っていたのかも

作詞者自らが示している以上これが全てよね
やはり歌詞は素直に受け取るのがよろしいようで

>>283
まさに今だから言える話だが、その「何か」は「FairyTaleじゃいられない」だったのでは？と言う可能性が
MOIW2023での同曲をデレが歌うことを解釈するのはこの曲なしでは不可能だった、と言う噛み合い方をしてるし

その上で
「お気に入りだったFairyTaleなぞるように生きて来たけど、『幸せのそのイメージは、今ではもう埃被って』」
「『誰かみたくなろうとして、誰かの後を追いかけても』、『王子さまは待ってない』し、『ガラスの靴はイミテイション』」
「傷ついて、何度も傷ついて、ようやく一歩進める」
「『守るべきは過去じゃない』」「『挑むべきは自分自身』」

あの曲と比較するとシンデレラと見せかけてあっちに刺さる箇所がけっこうあり、今シンデレラが最前線にいる、そしてさらに前に行く、と言ってることになる。

実はそのFairyTaleじゃいられないは作詞家の人は最初「ガラスの靴じゃ…」にしようと思ったけどデレマスを否定しているように聞こえるから「ハイヒールじゃ…」に変えたって話があるので
当時一部で言われた挑戦状を叩きつける意図は全くなかったという

結城アイラにはそのつもりなくても曲のテーマ自体が変わらなかったら意味ないでしょ
当時運営もPもデレに対抗意識バチバチだったしな

MOIWでデレが歌ったときもエモ！文脈！とか言ってんのミリPばっかで、デレPはそれこそもうガルフロが1位になってるし今更…って感じだった
直後のデレラジでもキャストは特に歌詞には触れずに軽く流してたし

勝手にデレPとかいう大きな括りで話されると印象悪くなるんだが？
キャストもそんな話に触れれるわけねーだろ

Pやキャストには関係ないというのが確かである一方、作詞者としてはその辺をきちんと調理して、上にかぶせながら、言い返しではなく先行という形にし、単独で成立するガルフロを作り出した八城の完勝なのよねコレ

>>285
その話を踏まえての「ガラスの靴はイミテーション」が強烈極まりないのよ
「こんなハイヒール」はガラスの靴ではないと明言されたから、つまり「お前の靴は偽物（だからうまく走れない）」という文脈が出来る

>>287
いや他の他ブランド曲だとこの曲のこの歌詞を担当アイドルやシンデレラガールズのキャストとして歌う意味が〜みたいな話をしてたのに、この曲に関してはそういうのもなく良かったねカッコよかったねってフワフワした感想しか出なかったって話
そういう意味ではあの歌詞の意味についてキャストが触れるわけないってのはその通り

作詞者が気を遣おうがミリ側があの曲を出したって意味自体は変わらないからね

あー懐かしいな
俺この歌が嫌でデレマス離れたな