ニコニコ大百科

こいつはマジで怪物だった。
スプリンターズステークスや安田記念では先行馬全滅のハイペースでただ1頭最後まで伸びてるし、距離が明らかに長くしかも先行馬不利の安田記念で3着に粘っていた。
実績、素質ともに文句なしに世界最強スプリンターだった。実力で言えばカナロアと甲乙つけがたい。せん馬なのが本当に惜しまれる。

カナロア以外じゃ全く日本馬は歯が立たない、短距離最強国筆頭の香港で17連勝は離れ業。銅像と歌まで作られちゃうプチ社会現象を起こした、香港版ディープインパクトといってもいい存在かと。

初めての遠征で安田3着、次走SS1着と短距離に関しては香港>日本で格付けされてしまった感w(翌年香港馬ブリッシュラック、豪馬テイクオーバーザターゲットに普通に力負けしたしw)。まぁ、王道路線はこっちがかなり格上だと思うが…

馬主は香港じゃ有名人らしいが、その人もSSが最も記憶に残る勝利だと言っていて嬉しいやら歯痒いやら。どんどん強い香港馬は来て、不甲斐ないスプリンター達に喝入れてくれw

>少なくとも、香港では彼を上回るインパクトを持つ馬は未だに存在していない……

最近出てきたゴールデンシックスティがどうなるかだな

サイレントウィットネスがまだ現役バリバリだった頃、同馬を管理するクルーズ調教師がこう仰っていたのが今でも印象に残っています

「何故サイレントウィットネスがこれ程勝ち続けられたのか？答えは簡単です、私の仕事は馬を❝ハッピーな気分でターフに送り出す❞事だからです」

岡部幸雄元騎手や藤澤和雄調教師とは表現の仕方やアプローチは違えど、クルーズ調教師もまた、「馬優先主義者」だったのでしょうね

雷太さんのSS実況すきなんだよなーと探してみたけどニコ動には無かったでござる_(:3」∠)_
おとなしくJRA公式で見るね…

「沈黙の目撃者」に「精英大師」という名前を与えた人は、鼻が高いだろうな

>>1
>せん馬なのが本当に惜しまれる。

若駒のうちの去勢は「気性が落ち着く」だけでなく「筋肉が柔らかくなる」「そのおかげで高齢になっててもパフォーマンスが落ちにくい」といいことづくめなんだよね、悍性が走る原動力という馬も中にはいるけど、「そういう馬は要らない」と割り切るのであれば、馬にとっては別だけど人にとっては損じゃない

というわけで、せん馬について去勢は別に惜しむ要素ではなかったりする

>>7
騸馬じゃ子孫が残せないでしょ
サイレントウィットネスの子供が見たかったってのが>>1の意味かと

>>7
オーストラリアの馬産は日本と考え方が全然違ってて、ある意味ハナから「種牡馬として血を残す」という部分を捨ててるからね
言ってみれば「この血統を種牡馬にしてもどうせ成功しない」って割り切りがめっちゃドライ、というか工業製品的に選り分けてるとも言える
・オーストラリアで最も人気のある2歳戦用の馬の生産（2歳路線が終わったらお役御免）
・香港に輸出するための、生産一切考えなくてよい配合の馬の生産
みたいな感じで

いろいろ世界の競馬見てくと、なんか日本の競馬が一番血統にロマン求めてるような感じがして、変な気分になることがある

まぁ日本はロマンで客から金取ってエンタメ成功させた国だからな　日本のほかにはドイツなんかもかなり特殊な馬産してる

ゴールデンシックスティ１７連勝ならず
やはりあなたは偉大だった

1日でも長く元気に生きていて下さい

そもそも日本は伝統的に去勢にかなり忌避感あるからね。人馬問わず。

のんびり穏やかに過ごしているようだ
24歳には見えないくらい大きな馬体してる
https://twitter.com/LivingLegendsAU/status/1711900545831879121?s=19