ニコニコ大百科

悪の宗教の弾圧に立ち向かう正義の科学者達の信念の物語、って誤解したままでも楽しめる第2部までと違って第3部はその認識を揺さぶってくる話だからなあ
これはこれで面白いんだけど毛色がだいぶ変わるし話わかりにくいしいろいろ荒れそうで心配

チ。コ―恥丘の運動について―
っていう同人誌ありそう

>>lv346436983

思想の相違がある？なら殺さないとだな、となっていたこれまでとは違って
君はそう思うんだな。私はこうだ、でかみ合わずとも理解する・させる働きかけを見るのは一周まわって新鮮に感じる
シュミットの思想は極端に見えるし強情さもあって怖く感じるところだが実際は物腰柔らかであくまでも自分が折れないってだけなんだな

>>lv346999548

チ。ポ ―恥丘の運動について―

>>126
伏字みたいにするんじゃないw

あれ？この作品、関連項目の欄にはないけど2024年秋アニメと2025年冬アニメじゃないのか？

OP主題歌　祝フルバージョンリリース
https://jvcmusic.lnk.to/sakanaction_kaiju

https://youtu.be/UexbDmxHW0U?si=vMhoPnS43RWYHuDD
https://x.com/sakanaction/status/1892514198220943777?t=UxakKO-dGVkYOg5jsrXDaQ&s=19

期間限定のFULL尺アニメMVも来たぞ
端的に言ってヤバい

「この世界は好都合に未完成
だから知りたいんだ」
人間がずっと続けてきた知の探求とその根源、熱量までも見事に昇華したフレーズ

「隊長、それは提案ですか」「命令だ」「了解」
ここかっこよすぎんだろ

教会のスパイだと判明したが神への信仰とかどうでもいい姿勢が見えるフライと、
神を信じていないと言ってたが「神に聞く」と言ってコインを投げ、意にそぐわない結果を受け入れようとしたドゥラカ
言葉や行動だけではなく態度やにじみ出す意図で人物の在り方が見えてくる対比がアニメで表現されてるって思うと改めてすごい作品だ

ノヴァクさんに救いはあるのだろうか…
あとアントニ司教の父ちゃんってどれだけの影響力ある人だったんだろ

ノヴァクさん自業自得とはいえ哀れすぎない…？

>>133
カトリックにおけるローマ教皇は「ローマ教区を管轄する司教」のことです
っていえば「司教」がどれくらい偉いかはだいたいイメージできると思う

ノヴァクじいちゃんにはまだ生命があるぜ

小宇宙の代わりに娘を燃やしちゃった人にそれはやっぱつれぇわ……

怪獣
良い曲だ…

アホだからよく分からんかったんだけど要するに地動説への弾圧が起きてたのはノヴァクの周りだけだったってことよね？
それならオクジーくんなんかはともかくフベルトとかバデーニみたいな知識人はそのこと知ってそうなもんだけどな

教会に近かったバデーニさんは聖書の解釈が問題になるが地動説自体は世には出せそうって感じで動いてたし
最悪他の土地に移ればなんとかなるって感じだったから、
薄々弾圧の根拠の薄さやこの地方だけの問題ってことに気が付いてたんじゃないか？

こっちに向かう敵の馬車を見つかってから作戦会議をする余裕がある時代だからね
人口密度も低くて街と街の間の距離が今よりかなり遠いはず
隣教区の事情がわからないもの不思議じゃないと思う

あと、弾圧があったら噂が広がるだろうけど、「ないこと」に気付くのは案外難しい
「〇〇は方言だったのか！？」「〇〇があるのはうちの県だけなのか！？」みたいなバイアスはよくある

そもそも弾圧はあの世界あの地域でも表向きはないんだよ、地動説論者の処刑は全部非公開だから
ラファウやバデーニは最初から地動説を異端とする根拠は突き崩しようがある、神学で理論武装して権力者の後ろ盾を得れば発表できると認識している
ただ裏を返すと高度な政治的立ち回りに成功しないと破滅を招く程度には危険物ってことでもあり
現実でガリレオやブルーノがああなったように、それは別にあの地域固有のリスクではない
あの地域特有の問題、司教と審問官が地動説アンチで非公開処刑連発してますってのは知らないはず
知ってたらバデーニはわざわざそこで研究して完成してから移動なんて悠長なことはしないだろうね

ノヴァク、最後の最後に我が子の為に祈りを「天」に捧げられたのは救いなのかなあ…

目の前で爆死したのが誰だったのか気づいてたんだなって

しかし石箱から始まって次に繋がっていくものがどんどんか細くなっていくな…

相討ちとなりつつ
伝書鳩に託されるとはね
戯曲的な展開

最終章OP格好良すぎるだろ

正に最後アルベルトの脳裏に浮かんだ「？」までとそのさきへの話だったんだな…

規模の小さな弾圧ではあったのだが、
十数年かけて十数名の人間が命を懸けて守り切ったものが一部どころか塵のようなものだった
ラファウが始めた利益分与の文言とその場所、そしてドゥラカ達が刻もうとした本の題名だけの手紙
受け取った人には意味不明だしアルベルトはすれ違いざまに聞いて「何かの間違いかな？」となっただけで知識どころか遺志すら受け継がれることはなかった
でも、好奇心から始まり一度死に切った繋がりが新しい好奇心を生み出した

もしかするとあんな出来事がなくてもアルベルトに同様の切欠は起こるかもしれないという疑念と
あれだけの出来事が無意味だったわけがない、大事なつながりだったんだと信じたい心情が両方ある

大人になったラファウが出てきたからアルベルト編からはパラレル(というかこっちが正史)なのかと思ってたけどネットの感想漁ってるとあのラファウは最初のラファウとは別人で全部繋がった話って可能性もあることを知った
頭が悪いから他の人の感想見ないと分からないこともあるけどそれだけ色んな見方ができる作品ってことなんだろうな