ニコニコ大百科

>>30
自己解決。「七夕」記事だった。失礼しました。

う

>>21
歴史書と歴史小説の区別がつかない消費者が大半だった昔は司馬遼太郎小説が大いに悪影響を残したから心配なのもわかるが
現代じゃ歴史元ネタのマンガは当然脚色があると思って読む読者が普通であって
マンガで読んだけどキリスト教はクソ！なんて言ったら大いにバカにされるよ
マンガ関係なく元からクソだと思われてるのはどうしようもないがな

コロンブスが散々やらかしたこととか、魔女裁判等で殺しまくった背景を見ればこういう扱いもやむ無しかな
漫画読む前からクッソ印象悪い宗教だったね

手塚治虫文化賞の『チ。-地球の運動について-』、マッドハウスでアニメ化！　作者の魚豊「夢にも思っていませんでした」
https://news.nicovideo.jp/watch/nw11096213?news_ref=top_newComments

まあ、世の中が覆ることというのは、社会基盤すら揺るがすと言うか混沌とさせてしまうことでもあるから難しい

地動説を迫害してたのはごく一部って事も暗に示されてると思うんだけど・・・
本当に漫画読んだのか？

＞本当に漫画読んだのか？
エアプ上等のネット民にそういうこと言っても無駄なんだよなぁ

漫画アプリの感想欄とか凄まじい絶賛のあらしだね
着想は面白いんだけど画力低すぎだし台詞回りくどい時多いしまあまあな佳作って感想
アニメではビジュアル面は相当ドーピングされるだろうし脚本練り直して傑作になる可能性はあるね

7巻冒頭に出てきた呪術師が教皇になった例って誰なんだろ。ググってもジャンプの人気漫画ばっかり出てくる。
ところどころ史実のフォローは入れてはいるよね。あとは読み手のリテラシーか。
地動説への迫害というとガリレオが象徴的だけどマジで火刑になったジョルダーノ・ブルーノは知名度低い気がする。ただこの人も主な罪状は地動説じゃなかったりするが

初めて見たが、一瞬幸福の科学系のアレかと思ったよ
史実にも関係してて真面目だったでござる

>>40
占術などに傾倒して30ぐらい教義に反することやったあげくマリアの処女懐胎説を否定とかやったらそら当時の価値観では火刑になるのもｎ

リアルタイムで最初から最後まで読んでたけどここまで最初から最後まで画力に変化がないのも珍しいな
普通は最終回までに多少うまくなってるもんだが
あとストーリーは好み分かれるな俺は最初は面白いと思ったけど
パデーニオグジーが死んだあたりで個人的にはつまらなくなった
その次とその次の次に出てくる主役連中のキャラ掘り下げがそれまでに比べて全く足りてないのもあるんだろうけど
だからそいつらのキャラに全然魅力を感じなかったんかね

そもそも画力が売りの漫画じゃないけどな

見る限りだと画風として確立してるから上達も何もないだろ
連載も1年半強でそう長いわけでもない
何にせよアニメ化おめでとう

>>37
それが判明するのは終盤のどんでん返しの部分だし、まだそこまで話が進んでなかった頃の書き込みじゃないの？
マンガワンで後から読んだ勢だからタイミングとかはわからんけど

まあ、「現実では地動説は迫害されてなかった！この作品は間違ってる！」って思ってた人は作者の掌の上で踊らされてたのは確か

皆は最後のアルベルト編をどう解釈してる？

おれはP王国が最終章だけポルトガルになってたから、1~3章はパラレルワールドの話
そして、ドゥラカの手紙がおれたちのいる世界に何故か届いてしまった
大人ラファウは別世界のラファウだと思ってる

丁度今読んでる途中で、第3集のヨレンタとバデーニの対話中に地球儀が出てくるんだけど、地球儀が斜めに傾いてるんだよね。地球儀が斜めなのって公転と平行の角度で作られてるから地動説を信じてる世界でこれあるのおかしくね？と思ったんだけどどう解釈すればいいんだろうか。

>>48
赤道と黄道が一致しないのは天動説が主流の時代でもわかってたことだから地球儀がそうなっているのも不思議ではない
とかなんとか

個人的にはファンタジー色が強すぎてそこまで入り込めなかった
地動説以上に登場人物が科学哲学的な事を語る場面とかが
あれは近代現代の人間だから出てくる考えであって、いくらフィクションでも違和感が強い

あとキリスト教全般ではなく個人的な上の思惑で迫害していたという件に関しては、掌で踊らされていたというより突っ込みを受けて現実的な設定に修正したように見える
時代やキリスト教ではなく一部の人間の暴走というオチにするのはテーマ的に微妙でしょう、最初からそういう構想だったとは思えない

まあまあな佳作、最初は面白かったけど途中から微妙という感想は同感だな
作者は若いし才能あるのは確かなので今後に期待

こういう臭くて上から目線の批評って書いてて恥ずかしくなったりしねぇの？

尾田栄一郎「作者は若いし才能あるのは確かなので今後に期待」

よしこれで恥ずかしくないな！

>>46
俺は第5集くらいで読むのやめちゃったが、もしそういう事情なら結構違うのかな。

最後まで読んだんだけど
これ読んで「C教は実は地動説を迫害するような野蛮な宗教ではなかったんだよ！」とは思わず
むしろ「勘違いでも神と教義を口実にすれば人殺しできる権限を与えてしまう時点でやっぱC教は野蛮だわ」と言う感想しか抱かなかったな

だって結局、異端審問官の権限と責任ってC教の権限と責任じゃん

そこに独自のルールや弱い人々を守るって行動原理があったとしても
武家と侍の切り捨て御免と同レベル野蛮さだと思う
キリスト御免だけにな

典型的な意識高い系漫画

典型的なアホのコメントやん

もっとスッキリ分かりやすく市政に地動説広まったぜ～みたいな終わり方期待してたんだけど、結局よく分からん感じで終わってモヤモヤ感のほうが強い最終巻だった
というか最後に出てきた1巻の主人公そっくりの兄ちゃんだれや

とりあえずヒール役を宗教にしてしまうってのは読み手たる日本人にとって口当たりがいいんだろうなと。
神の御業を解釈するための努力って点で史実17世紀辺りまで神学と科学の区別なんて付けられたもんじゃないし、知る事そのものが目的の科学とかデカルトやマルブランシュすっ飛ばして啓蒙主義まで到達してるレベルだけどまあそれはいいや
正直"C教"とかいう逃げ方が中途半端過ぎて気に入らないというのはある。

作中の地動説支持者「地球がうごいてるんだああああああ」
作中の宗教家「いや太陽がうごいてるんだあああああああ」

最高権力者＆農家「いや地球が動いてるか太陽が動いてるかどうかとかどうでもええから正確な暦作ってくれよ」

なんかキモい評論家多くて草。売れだすとこういうの湧くよな。