ニコニコ大百科

わかりやすい解説ありがとー。
しかし、どうしてこうも選挙の仕組みは無駄に複雑なんだか。

落選運動の部分が恣意的すぎやしませんかね
落選運動が失敗するよう各数字が調整されちゃってる

>>2
失敗例を挙げる趣旨だからそうなるんじゃないの？

記事だと落選運動がうまく行きそうで行かない理由として
①誰がどの程度の票を取るのか、当選ラインがどの程度かが事前にはわからない
→そもそも思うとおりに順位を当選ラインより下げられない
②奇跡的に当選ラインで競合する候補に綺麗に票を集めても、票の掘り起こしまですると当選ラインまで下がる
→順位を当選ラインより下げたはずなのに当選してしまう
という二つのパターンがあると述べてるわけで

ただ落選運動が実際にうまく行かないのは②より①で躓くからだと思う
記事中に②だけでなく①で失敗した具体例も書いてみてはどうか？

少なくとも落選運動が有効かどうかは諸説あるので
失敗例のみを挙げて至難・困難と書くのは問題があるかと

そんな気にすることかなあ。良くできた記事だと思うけど。
ちゃんと「成功させるためには」って、失敗を踏まえた上での具体的方法が書いてあるじゃない。

公職選挙法では候補者名投票を原則、政党名投票を例外と位置付けてるんだけど、
記事中にもある通り実際には政党名投票の方が圧倒的に多いという…
ちなみに2010年の参院選では有効投票の75%が政党名投票だった。

> 公職選挙法第46条第3項
>
> 参議院（比例代表選出）議員の選挙の投票については、選挙人は、投票所において、
> 投票用紙に公職の候補者たる参議院名簿登載者一人の氏名を自書して、
> これを投票箱に入れなければならない。
>
> ただし、公職の候補者たる参議院名簿登載者の氏名を自書することに代えて、
> 一の参議院名簿届出政党等の同項の届出に係る名称又は略称を自書することができる。

非拘束名簿式っつーても大選挙区なわけじゃないから、結局どうしても落としたい奴がいる場合に、必ず当選を妨害する方向の効果が期待出来るのはその党を書かない以外に無いんだよなぁ。
なんかわざとらしく釣ってる動画やコピペが出回ってるけど、あれってみんな効果ないの分かってて自分がワタミ通したんだという現実と直面したくないだけの逃げだよね。

>>7
マジでそう思う。
知名度あって組織票（実際あるかわからないけど）あるワタミ落とすのに、
自民の他の候補者に個人名で適当に投票しとけなんて言ってもうまく票が散るわけないんだし、本気で落としたいんなら他の党に入れて自民の議席減らすしかない。

これは良記事。

>>7-8
元々誰かの票で別の誰かの票を殺すことを極力避けるためのシステムらしいからね。
他人の票を殺す手段より、所詮500ある部品の一つを仕分ける作業と割り切って
都合のいい部品があったらそれを送り出す方が懸命かもしれない。
仮に落とせたとしてもほかの当選した部品を組み合わせた物が使い物にならなきゃ意味がないし

分かりやすくて良い記事だね
本当はこれは学校で教えてるはずなんだが、ネット上の意見を見る限り、分かってない人も凄い多いみたいだから
こういう分かりやすい記事があるなら素晴らしいです

ロードローラー被害者の会クッソワロタｗ

>>11
投票権もない子供が政治にマジになってどうすんの？みたいな風潮を感じなくもない

初音ミク＝舛添要一同一人物説

この記事よんで初めて非拘束名簿式の仕組みを理解できたわ
ぶっちゃけ、この仕組みって大学で政治学取ったときですら「？？？」って感じだったんだよね
俺がバカなだけかもしれんが

結局ワタミは無事当選してしまった模様

>>16

票の順位や経緯が見事にこの記事の鏡音リンの落選運動と合致してるな

本人に票入れず他の競合する候補者に票を入れたとしても、結局その党の合計票数は増えるから全く意味ないと。

まあ絶対嫌な候補がいる党にわざわざ投票する物好きもアレだけどさ

>>17
まさかの予言記事だったのか…

これは面白い・・・オススメ記事になったのもうなずけるな

ボカロと東方は命名センスが独特だから、
一目見ればどの名前の人たちが同じグループなのか簡単に分かる。
ってのが、政党の例え話として便利だなぁ。
あとは消去法でアイマス勢は残るし。

そういえば政治学の講義でやったな。
確か一院制の国にとっては最も民主的な選挙制度であり、二院制の国にとっては最も無意味な選挙制度と習ったな。

プロデューサーさんっ！選挙ですよ、選挙！

参議院の比例を拘束名簿式と勘違いしてるやつが多いのを最近知った

個人名と政党名を両方書かせて別々に集計し、獲得議席数は政党名で、名簿順位は個人名で、と分けて扱えば落選運動はやりやすくなるのかな？

落としたい人を落とせない制度では民意というより特定の利権を代表する人ばっかが闊歩してしまう

参院比例区とかまんま銭酷区やんけ…

「党の政策や公約と全く関係ない（少なくとも主要な論点でない）主張のみを前面に押し出す」「候補者自身もライバルは自党の他の候補者、当選したら党を変えると、むしろ自党を敵視してる」「有権者の方も党に楔を打ち込むのが主目的で投票先の政党は信用してない」2022年の参院選挙の、表現の自由戦士周りのあれはどう評価すべきか……
投票行動の是非をどうこう言う気はないが、落選うん党とは別ベクトルの、想定とは外れた空中戦が展開されてる気がする。