ニコニコ大百科

>>239
25mmの威力に反論するわけじゃないが、徹甲弾の運用を考えてない低初速の規格と比べても何の意味も無いだろ
薬莢の大きさが違いすぎるよ

>>241
M2ブラッドレーの機関砲と比べるならBMP歩兵戦闘車の30ミリ機関砲2A42あたりだと思う

ただレオパルト2A6やM1A2がBMPに正面から撃ち負けるイメージは全然沸かないんスよ

いやね、実際T-90Mはそんな大した戦車じゃないと思うが、機関砲でバカスカ撃たれてセンサー潰されたらどんな戦車でもああなるぞ
レオ2だろうがT-90Mだろうがアルマータ(笑)だろうが未来のスーパー戦車だろうが関係ない
たまたまT-90Mがそういう目に遭ってるのが撮影されて、それが出てきたので話題になっているにすぎない

機関砲の徹甲弾の威力を舐め過ぎなんだわ
warthunderでどんだけ突出してきたり裏取りかましてきた機関砲持ちの紙装甲連中に戦中戦車やMBTの装甲をぶち抜かれたり砲身履帯エンジン破壊でなぶり殺しされたりしてきたことか
すべての箇所が分厚い装甲なわけでもないし艤装関連はもちろん装甲ないんだからうたれりゃ壊れる

対戦車火力が異常に充実しているこの戦争で外部視察に必要な装置を潰された目隠し状態で戦えるかって話だしね
レーザー検知器とかやられて敵戦車やATMにロックオンされても分からない状態になったら死あるのみ
それに現代戦車で「何を何発撃たれても絶対耐える」となってるのは正面くらいで
側背上面は「保険でERAやケージは付けとくけどそもそも撃たれない・当てさせない運用を考えてね」みたいになってるしね

機関砲とかRPG-7なんかの軽めの攻撃でセンサー潰されるのはよくあるコトなんだろうね
問題は軽めの攻撃くらって砲塔クルクルパーになったことなんや
攻撃はほぼすべて正面で受け止めてたのにマジで何でああなったんだ

https://x.com/Nguyennam1802/status/1746049858044391490

・中の人が砲塔旋回レバー押したまま被弾の轟音で気絶
・被弾の衝撃で電気系統がぶっ壊れ、ショートかなんかしてモーターが回転し続ける状態になってしまった

このどっちかじゃね
しかしまあ、改めて見ると景気良くグリングリン回ってんなぁ
酔いそう

レオパルト2、エイブラムス、99式と比べて性能的にどんな立ち位置なんだろう？
個人的に、現代で後退数キロしか出ないのがネックだと思うけど

T-90は実質的には看板をすげ替えたT-72の近代化バージョンであり、つまり90Mにしても冷戦時代の古い設計を無理やり近代化して現代のニーズに適合させようとしてる、という類の兵器だと思う
ウクライナでの活躍(笑)を見ても、普通に使える兵器ではあるが特に秀でた所もなさそう

戦車は長く使える兵器だが、ウクライナで散々ボコられてるのを見ても流石にもう設計が古すぎるんじゃね、というのが素人考えだが個人的な感想
当のロシアもT-14で根本的に新しい戦車を導入するつもりだったわけだし

でもウクライナに送られたエイブラムスとかチャレンジャーが泥炭地でスタックしてるのを見ると、やっぱり軽量な戦車の方が良いのかね？
なんていうか、最近の(ウクライナに限らずイスラエルでもそうだけど)紛争って、なかなか戦車に厳しい環境な気がする。装甲を盾にオラつく戦い方が時代遅れなのかなぁ…難しいね

そりゃ都市戦や塹壕戦、しかも長期戦でぬかるむ期間ありとなれば
相対的に戦車の活躍は減るけど
領土奪還、または占領地拡大したいなら重装甲、重火力の戦車を使うしかない

使えないなら、もうその戦争で大幅な国土の変化は無いんだろう

戦車の本質は「スピード」なんだが
敵の増援に負けない防御、
味方の進行を支援する破壊力あってスピードが発揮されるわけで
他の戦闘車両で代替しようとしても上手く行かない

第二次大戦後期の日本軍は病死や餓死が蔓延していたが
米爆撃、砲撃には坑道や斜面を利用して抵抗したため
やはり米戦車による突破が必要になっていた
（戦車に対しても激しい抵抗をしたが、日本側の消耗も激化した）

まあ軽い分通れる道の選択肢は多いとは思う
とはいえ90Mになると50トンちょいまで重くなってるから、T-72の40トンちょいと比べると10トンくらい太ったわけで、いわゆるソ連戦車は軽いと言われてた頃の軽さとはもう事情が変わってるかと
それでも西側戦車は60トンとか越えてきてるんで、相対的に軽いには違いないが