あずささんが馬主になったようですとは (アズササンガバヌシニナッタヨウデスとは) [単語記事]

あずささんが馬主になったようですとは、ニコニコ動画で2007年 9月から連載されているウイニングポスト６パワーアップキット（WP6PK）をベースとしたiM@S架空戦記シリーズのひとつである。作者はLotusP。

概要

「競馬記者出身」のため、10億円の借金を元手にして、、北海道静内に馬産牧場を開設した三浦あずさ。
秘書に秋月律子、牧場長に高槻やよいを迎え、オーナー兼ブリーダーとして歩み始める。

うｐ主が競馬好きということもあり、初心者でも判り易い用語説明、ゲーム内外の競馬界の成り立ち・実情、血統の仕組みなどが懇切丁寧に随時挿入される。
動画の最後では日曜のメインレースの予想も行っていおり、うｐされるのも基本的に週ごとの日曜日であった。うｐされない週では前の週の動画のところで予想を行う。

2008年6月29日投稿の第33話をもって、LotusPが多忙につき新規投稿を休止している。

登場人物

うｐ主の設定の詳細などについてはあずささんが馬主になったようです第21話総集編ぽいのや、iM@S架空戦記シリーズ補完 wikiを参照。

アイドルマスター

三浦あずさ（あずささん）
- うまどる牧場を経営するオーナーブリーダー（牧場地を持つ馬主）。競馬の知識はそれほど深くないが、ティンときた馬を選ぶ素質があり、初年度からGI 馬を出すことに成功する。
秋月律子
- あずささんの秘書。自由奔放なあずささんに手を焼きながらも、経理の面でうまどる牧場をサポートしている。時々ロベルタモードになることも。
高槻やよい
- うまどる牧場の牧場長。あずささんから牧場を任され、馬の世話をしている。牧場を任せられる人がいなかったので遠征時もずっと留守番をしていたが、後に人員が増えたことでようやく外出可能な状態に。うまどる牧場オチトリオの1人。
双海亜美・真美
- 牧童。馬の世話を任せられるほど牧場のことをまだ理解していない。やよいが馬の世話をしている間も亜美・真美は遠征に付き合っているので、やよいから馬を任せられるよう~~陰湿ないじめ~~徹底した教育を受けることも。うまどる牧場オチトリオの2人。
如月千早
- フルフラット調教に定評のある調教師。im@sでの厳しい性格を反映し、自分にも騎手にも厳しく当たる調教師となっている。専属騎手として菊地真と嵐三太夫がいる。
菊地真
- ウマドルファーストの若き主戦騎手。差し・追い込みを得意としている。
星井美希
- 地方競馬から中央競馬に移籍したフリーの実力派騎手。ロベルタの主戦騎手でもある。なお、登場時点から覚醒美希状態。
天海春香
- ライバル馬主として登場。威厳はあるも表立った黒さがない「閣下」状態。種牡馬としてドバイミレニアム、イージーゴアなど反則的な馬を所有している。
高木順一朗（社長）
- ライバル馬主として登場するが、im@sの役柄のため時に先輩ブリーダーとしてアイドルたちの世話を焼く。
  初年度にGIを獲得したウマドルファーストは社長から譲り受けた。
水瀬伊織
- ライバルのクラブ馬主（競走馬の賞金を「配当」として小口で売り出す「一口馬主」クラブの主宰者）として登場。名家の出身でありながらオチトリオの1人となる。鳳とは夫婦漫才状態。
萩原雪歩
- クラブ馬主の1人。オチトリオの1人。初登場時には1人で歌を歌いだすという行為（奇行？）をあずささんたちに目撃されていた。レースで穴を開けるのが得意で、その通りの大穴馬を多く産出する。
音無小鳥
- 馬主として登場予定。本格的な登場はまだしていない。2年目に新規参入させたのでレースへの登場は早くても3年目になるのではないかと思われる。

ウイニングポスト

登場人物のいくつかは、ウイニングポスト（WP）側で登場するキャラクタを流用している。

鳳雅輝
- 父・鳳雅将から牧場を継いだ二代目ブリーダー。オチトリオの1人。大言壮語しながら出馬し、失敗するのがいつものパターン。
織月絵里奈
- ライバルとなる女性のオーナーブリーダーで、WP伝統のキャラクターであり、強豪馬を数多く産出する。
岡崎茂雄
- 影の主役。WP伝統の強豪馬であるサードステージを所有するライバル馬主。WP中で自身が設立した競馬クラブで競馬に関する問題の改革を行っており、そのため「総帥」と呼ばれている。
嵐三太夫
- 同じくWP伝統の騎手で、普通にプレイしていれば間違いなくリーディングジョッキー（筆頭騎手）に成長する。
  名前が毒蝮三太夫に似ているが一応イケメンであり、そのためあずささんといい感じになるシーンも…。