がまの油 単語

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がまの油とは

  1. 江戸時代に売られていたとされる傷
  2. 2009年6月開された邦画
  3. - 古典落語の演
  4. 格闘ゲームプレイヤー、大会運営者。(本項で記述)。

概要

がまの油とは、格闘ゲームプレイヤーであり、大会催者であり、配信者であり、電波実況の人である。

2008年より個人で「名古屋ストリートバトル(通称:NSB)」と題したストリートファイターシリーズを中心とした大会を催。ニコニコ動画においても格闘ゲーム対戦動画開しており、さらにユーザー生放送における大会中継や、格闘ゲームに関するトークの配信を行った。

実況者としてのがまの油について特筆すべきなのが「電波実況」であろう。
闘劇でのGGXXウメハラVSししゃも」の試合の実況を行った際に絶叫を連発し、「電波実況」として有名になった。その後、この実況ニコニコMAD素材となり、数多くの電波実況MADが作成されている。
ちなみに、本人は電波実況MADを大変気に入っており、自らコミュニティにも入っている。電波実況についての詳細はニコ百記事「電波実況」を参照のこと。

この他、格闘ゲーム大会「GODSGARDEN」においても実況会進行を担当したことで知られる(#1, #2, #2.5, OnGODS#1, OnGODS#2, #4)。
特に2010年6月24日から行われたGODSGARDEN Onlineでは、多数行われたサブストリーム配信のうちとなる1つを担当。名古屋ゲームセンター大須ゲームSKY」から名古屋勢の格闘ゲーマーらと共に実況配信を行った。

また、ニコニコ動画生放送などにも何度か出演を果たしている。

昨今は「名古屋ストリートバトル」、同NSBが行っているUstream配信「NSB TV!」、及び運営協力している「GODSGARDEN」や、「天狗杯」など他大会での支援活動がになっていた。またNSBコミュニティでは時折「テスト配信」「NSB TV!」と題し、彼独特のセンス満載の画面テロップネタ画像を駆使した配信を行っていた。

エピソード

2011年5月5日には自身のツイッターで以下の投稿を行い、今後は現在仕事と並行してNSBの事業化に取り組むことを表明。 今後は個人事業主プロ)として活動を行っていくことを明らかにした。仮に軌に乗れば、格闘ゲームを軸にしたビジネスモデルとして、異例中の異例ともいうべき快挙となる。

近い将来、個人事業主という形でNSBを事業化し、日本ゲームシーンを変えるべく、真剣に活動していきたいと決意しました。当面は今の仕事との両立で動くけど、日本ではまだまだゲームマイナーだけど、いつかもっとよいゲーム環境を作れるように、自分もゲームプロとして活動したいと思います

しかし。

その後がまの油は精力的にNSBや他大会での配信活動などを積極的に行なっていたが、2011年12月7日、以下のツイートを行った。

多分次週のNSBが最後になると思います。3年間頑張ってきたけど、もうそろそろ気力の限界。ここ数週間考えた挙げ句の答えです。exit

ツイートによれば、12月17日に行われる「NSB32」をもってNSBの開催を休止(ないし終了)する旨、後継者がいればNSBを引き継ぎたい・新しいNSBへの引継ぎが自身にとって最後の仕事である旨を示唆した。「少し休ませてください」との表記から、格ゲーシーンそのものからの引退を示唆しているわけではないようだが、内容から熟慮に熟慮を重ねた上での決断だったことが伺える。
また、ツイートが行われたその日に配信予定だったNSB TV!は、配信が実施されなかった。

明けて翌週の12月14日
NSB TV!に出演していたa.k.a.jojoえいたチョコ原さん(格闘ゲームプレイヤー)千夏(格闘ゲームプレイヤー)、そして先日NSBTV!を「卒業」したこくじんの6名によって、ニコニコミュニティNSBコミュニティ」上にて「NSB TV! 最終回」の配信が実施された。

当該配信では、17日に開催が予定されている「NSB32」においてがまの油が参加しないこと、NSB32は残された上記メンバーによって開催を実施することが明かされた。 配信ではがまの油に対する思いや3年にわたって行われたNSBに対する感想などが述べられた。

原さん

今日の配信についてもがまさんへ参加を呼びかけたが、残念ながら「参加できない」との返事だった。退いた理由はがまさんにしかわからない(メンバーはがまさんの撤退について理由を把握していない様子だった)が、元気にやっていることは間違いないので、その点は安心して欲しい。時が来たら、がまさんの方から説明があると思うので、今はそれを待ちたい。NSB32は々ががまさんに代わって開催する」

と述べ、千

「がまさん格ゲーが嫌いになるような人ではないと思っている。NSBは終了してしまうが、がまさんの気持ちが変わって戻ってきたら、また一緒にやっていきたい」

と述べた。またこくじん

「がまさんNSBを通じてたくさんの人と出会えて、また一緒にやれて本当によかった。区切りとしてNSBは一旦終了するが、これまで築いてきた関係がなくなるわけではない。またどこかでやれればいいと思う」

と述べている。

これを持って、NSB TV!の配信終了、及びNSB32を最後にNSBの活動を終了することがアナウンスされた。

3年もの長きにわたり名古屋から全くの個人により行われた大規模大会として、NSB、そしてがまの油自身が格ゲーシーンに果たした役割は非常に大きく、彼を失うことが格ゲーシーンにとって大きな損失であることはほぼ間違いい。

今はただ、彼の復活を待ちたい。

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