となりのトトロとは以下のことを表す。
となりのトトロとは、1988年に公開されたスタジオジブリ製作、宮崎駿監督のアニメ映画。同時上映は火垂るの墓。
昭和30年代前半(1953年頃)の日本を舞台にしたファンタジー作品。
ニコニコ動画ではムスカ大佐ほどではないが、カンタのばあちゃんを使ったMADが黎明期に一定数の人気を得ていた。現在では他のジブリ作品と同じく本編映像を使った作品は全て削除されている。
なお、インターネット上で「トトロは死神で、主人公二人はエンディングで死亡している」という都市伝説が囁かれているが、この説はジブリ広報部がブログで否定している。この都市伝説が生まれた原因は、実際に主人公二人が死んでしまう火垂るの墓と同時上映だったため混同してできたものと言われている。なお、宮崎駿は「自分の作った作品の主人公は脳内ではいつまでもあの姿のままではなく、ちゃんと年取って成長している」と述べている。
トトロの由来は初期のコンセプトの「所沢の隣にいるお化け」が変化していったもので、ところざわのとなり→とと→トトロとなった。よく言われるトロルはあまり関係がないらしい。
なお、前作のヒロインシータが鉄壁なまでの防衛を貫いたのに対し、本作は宮崎駿監督作品では最も“パンチラ”が多い。主人公が姉妹ということもあるが、サツキ、メイ共に冒頭からすぐに見えるどころか、その後数分に1回は必ず真っ白なぱんつを拝むことが出来る。次回作の『魔女の宅急便』でも割と多い方だが、本作は特筆に値するほど多い。深刻なシーンであっても、コミカルなシーンであっても、姉妹どちらかの純白ぱんつを見られる。地上波でもノーカットなので、必ず必ずぱんつを観られる。さらに、それだけでなく、入浴シーンまである。男児から思春期男子、さらに大人の男性に至るまで本作の人気が高いのも、どんなレンタルビデオ屋にも置いてあるのも、何度も金曜ロードショーでかかるのも、これが大きいのかも知れない(んなワケねぇだろ!)
その中でも、久石譲が自ら管弦楽組曲にアレンジした「オーケストラストーリーズ となりのトトロ」は、サツキとメイの父親役だった糸井重里のナレーションが付いた、プロコフィエフの「ピーターと狼」のような構成となっている。また、オープニング曲「さんぽ」は楽器紹介も兼ねており、ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」を参考にしている。様々なコンサートでも演奏されており、群馬交響楽団が演奏した時はメイ役の坂本千夏がナレーションを担当した。
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最終更新:2023/11/30(木) 01:00
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