らいか・デイズ 単語

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ライカデイズ

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春菜来華

らいか・デイズとは、むんこによる4コマ漫画作品である。芳文社の「まんがホーム」・「まんがタイムオリジナル」で連載中。特に、「まんがホーム」では表・巻頭カラーを担当している(いずれも2016年9月現在)。連載期間は10年、単行本は20巻をえ、名実共にむんこの代表作品。

2012年9月にはドラマCDも発売された。

概要

小学6年生にして大人顔負けの頭を持つ女の子春菜(はるな らいか)とその周りの日常を描いたホーム&スクール&ラブコメディジャンルの分類的には「ストーリー4コマ漫画」の部類に含まれる。オチ・大オチでのメリハリをつけながらも、全体のまったり感・ドタバタ感を損なわない構成は見事。2巻以降恋愛要素が強くなってからは甘っぱさに磨きがかかり、全々老若男女読者萌え転げ回している。

登場人物

花丸小学校の生徒

春菜来華(はるな らいか) CV:悠木碧

春菜来華本作の主人公
小学6年生にして大学入試司法試験取得にも通用する学力を有する天才少女体力的にも恵まれており、そんじょそこらの不良少年ケンカで負けることはない。その反面、料理裁縫などの細かい作業は苦手で、恋愛沙汰には非常に疎い。性格はおっとりおとなしめだが、必要な時はリーダーシップを発揮し皆をまとめる才がある。小学校の児童会長を務めると共に教職員のサポートも行なう。

前述したように恋愛沙汰に弱く、友達のその手の話に加わるのが非常に苦手。しかし、ライバル竹田君のことが気になっているというか、ぶっちゃけ両思いですよね、わかります

水戸黄門の大ファンドラマ版・アニメ版を問わない。と言うより、この漫画アニメ版の水戸黄門を知ったという人は多いのでは(そうでない場合は間違いなくトリビアの泉から)。このことからも分かるように流行に疎く、あまりオシャレ興味を示さない。むしろ鼻メガネラジオ体操第2などのイロモノに手を付けることが多いようだ。好物はサンマ山菜髪型はほぼ常時「ひとつゆわき(by作者)」、身長139センチ体重35キロ華奢で胸は洗濯板だがそれがいい

竹田将一(たけだ しょういち) CV:逢坂良太

竹田将一本作のヒロイン(違)。ツンデレメガネ

と同じクラスの秀才君。レベルの高い塾へ通っており、成績優秀ではあるのだが、テストの点では来に勝つことができず、常に彼女の後を拝するばかりである。このため来異常ライバル心を燃やしており、「次こそは勝つ!」が口となっている。その気持ちが高じて、いつしか心となっていくのであった。お前らもう付き合っちゃえよ

とは対照的に、炊事洗濯などの事全般が得意。マメな性格で、小学生とは思えないほど、周りに気配りできる。反面、臆病で気が弱い一面があり、アイススケートでその肝っ玉の小ささを確認できる…が、小学生ならこんなものだろう。おそらく、作中でもっとも高スペックバランスを誇るキャラクター

浦部蒔奈(うらべ まきな) CV:井上麻里奈

お色気担当(違…そうでもないか)。

小学校に転入してきた、来同級生。やはり頭は明晰で良お嬢様。心身ともに大人びている。一見クールで冷たそうな印があるが、実は友達思いで優しい性格。ムキになって誤解されやすいのが玉にキズ。長いボンッキュッボンッなスタイルが印的。しかし、海水浴ナンパされそうになった時、来と一緒にいたため、子持ちの母親と間違えられてスルーされたという、笑えぬエピソードがある。

ツッコミ役に定評があるが、先生が絡むと一転して周りがドン引きしてしまう位のする純情乙女になってしまう。

原愛美(はら まなみ) CV:戸松遥

クラスメート。を割ったような性格で、言いたいことをズバッと突っ込む正直者。それゆえ反感も買いやすいが、それでも皆にされるのは分かりやすい性格だからか。来たちのクラスムーメーカーといえる存在。「あずまんが大王」の滝野智的なポジション。最近は、小西に気がある様子。

青山陽子(あおやま ようこ) CV:橘田いずみ

青山陽子クラスメート。背が高く頼りがいがあるのだが、本人は多少コンプレックスに思っている。とあるヘビメタバンドファンで、自身もギターを弾く。竹田には及ばないが、ツンデレ兄貴がいる。

高橋悠美(たかはしゆうみ) CV:井口裕香

クラスメート。手芸裁縫ピアノなどを得意とする女の子らしい女の子ジェンダーフリーなんて知ったこっちゃない。

小西六広(こにし むつひろ) CV:森嶋秀太

クラスメイト。バンダナトレードマークスポーツバカKYと思いきや、時々鋭いことをズバッと摘することもあり、なかなか侮れない愛すべき馬鹿

花丸小学校の先生

東野麻美(ひがしの あさみ、旧姓:藤田) CV:浅野まゆみ

麻美先生たちの担任教師。少々ズボラな性格で、来人間スペックを利用しきって仕事をこなす。そうはいいつつも人間的な魅力に秀でており、児童と線を合わせられる教師である。谷崎ゆかり黒井ななこの系統を受け継ぐ、友達感覚で生徒からされる先生。作中で結婚出産したが、来たちの学年がインクリメントされることはない。

財津紺太(ざいつ こんた) CV:田中一成

むんこキャラ頂ともいえる「オトナ」なキャラクター適当で砕けた性格ながらも、おさえる所をおさえた物語要人物である。作者く、来のかなり重な友人であるとのこと。色々な意味で来の対極として描かれている。

世良京子(せら きょうこ)

麻美先生の産休で、代理に来た若い先生。来よりも背が低い。まだまだ新米のためうまく仕事をこなすことができず、当初はかなり苦労していた模様。ある意味合法ロリだが、彼氏持ちでもある。

親・家族・親族

春菜房江(はるな ふさえ) CV:小林優子

母親料理上手で事も得意な、よくできた日本お母さん。来に対しては一見放任義に見えてしまうが、かなり過保護な面もある。太め。若い頃は細かった。

最近ではファミリーレストランパートをはじめ、大人気看板娘になっている。

春菜武男(はるな たけお) CV:真殿光昭

父親。顔が描かれない。子供っぽくかなり軽い性格。作中で一来に勉強を教えられる人物。こちらはに放任義で、来の人格形成に大きく関わったと考えられる。

竹田和代 CV:高橋理恵子

12巻にて本名判明。この人のことが書きたくてここまで人物紹介を書いてきた。竹田母親とは思えないいい加減な人物だが、どうやら仕事第一のキャリアウーマンらしい。それから、麻雀が強い。息子に対して言い放った一言はファンの間では非常に有名。むんこ本スレなどでも頻繁に用いられる。

いやらしい子だね」

竹田の父

本名不明。単身赴任のため家族と離れて一人暮らしをしている。息子から非常に慕われているが、普段滅多に会えないために、妙にズレた言動をすることがある。この辺、他のむんこ作品でもよく見られるリアルな描写であるが、作者の経験談なのであろうか?

かのん

従妹マセガキ幼稚園児だが、彼氏がいる。「ナマイキ、チョーナマイキ」(まなみ・よーこ談)。

安原一(やすはら はじめ)

従兄大学受験生から大学生へ。でも来は歳とらなーい。

カール

奈が飼っている太そっくりで憎たらしい顔。

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