アイドル・ジハード

アイドル・ジハードとは、ハリアーPのNovelsM@sterシリーズである。

あらすじ

プロ・アマを問わないアイドルたちの聖戦、アイドル・ジハード。

この祭典への参加権（1事務所3名まで）をかけて、765プロの（いずれも癖のある）4人のプロデューサーが熾烈なバトルを繰り広げる。

また、765プロ以外のアイドル事務所の思惑も交錯して・・・

概要

早いときには、ほぼ日刊ペースで次話があがるハイペース投稿のため「高速ハリアー」のタグがつけられる。

また毎回挿入されるヘビィなBGMのOPが、いやがおうでも雰囲気を盛り上げる。

登場人物（第一話時）

サメＰ

ツンツン頭にくわえたばこがトレードマークのチンピラ風な青年。過激な発言が多い。

予選突破の作戦は「勢い」

担当アイドル：亜美・真美・律子・やよい

コーモリＰ

サングラスがトレードマーク。何か企んでいるような言動が多い。

予選突破の作戦は「媚」

担当アイドル：響・伊織・春香（リボンズ）

ヘビＰ

765プロ唯一の女性Ｐ。セクハラな言動が多い。

予選突破の作戦「色仕掛け？」

担当アイドル：貴音・真・千早

カマキリＰ

胸から十字架、片手に聖書を持つ聖職者？　聖書からの引用での発言が多い。

予選突破の作戦「自主性？」

担当アイドル：美希・あずさ・雪歩

アイドル・ジハード本戦出場チーム

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。

その後紆余曲折があり、アイドル・ジハード本戦3日目開始時点では以下のような編成となっている。

 

765エンジェルズ

天海春香・萩原雪歩・菊地真

765プロから出場。担当プロデューサーはカマキリP。
カマキリPはヘビPのいとこにあたり、ヘビPに紹介されたのが芸能界にかかわるきっかけだった。
密かに初代Pこと尾崎アキラと接触していたなど謎が多く、未だに底が見えない人物である。

プロジェクト・フェアリー

星井美希・四条貴音・我那覇響

961プロから出場。担当プロデューサーはヘビP。
黒井社長はこの大会を利用して「円卓」を作ろうとしていたが、日高舞によって阻止された。
その行動の原点には、才能があったにもかかわらず大成できなかった小鳥の存在がある模様。

ちはやよいおり

如月千早・水瀬伊織・高槻やよい

大会前に765プロから分離独立した「秋月プロ」から出場。担当プロデューサーは秋月律子。
765プロから補佐役としてサメPが派遣されており、経験の足りない律子をサポートしている。
サメPはかつて芸能記者であったが、はみだし者だった。
765プロに拾ってくれた高木社長には強い恩義を感じている。

ディアリースターズ

日高愛・水谷絵理・秋月涼

876プロから出場。担当プロデューサーは尾崎玲子。
涼の素性は一部の人にはバレている模様。
また、愛の出自が明らかになったことでダークホースの一角として扱われている。
初代Pこと尾崎アキラは尾崎玲子の兄である。

魔王エンジェル

東豪寺麗華・朝比奈りん・三条ともみ

東豪寺プロから出場。担当プロデューサーはコーモリP。
コーモリPは日高舞と接触したり、尾崎アキラと接触したりしている。
その思惑には、強敵とのぶつかり合いによるアイドル達の活性化という目論見がある模様。
が、魔王エンジェル側もその目論見には感付いており、一枚岩ではない。

その他の登場人物

• 音無小鳥…ジハードの司会進行役。ヘビPや日高舞とは幼馴染であった。
• 双海亜美・真美…コメンテーター役を乗っ取り、毎回勝手なあらすじを紹介している。
• 三浦あずさ…会場に行く途中で迷っていたが、現在は尾崎アキラPと同行している。
• 桜井夢子・サイネリア…出場はしていないが、黒井社長の企みを知り、それを挫くべく奮闘した。
• 高木順一朗・黒井崇男・石川実…社長たち。互いに旧知の仲。
• 日高舞・武田蒼一・岡本まなみ…観戦者であるが、夢子・鈴木さんに協力して黒井社長の企みを阻止した。
• 尾崎アキラ…いわゆる初代P。何らかの目的で水面下で活動していた。

関連動画

関連項目

• ハリアーP
• NovelsM@ster
• NovelsM@ster作品の一覧
• 四魔貴族