「魔王エンジェル」とは、「アイドルマスター」に登場するアイドルユニットである。
元々はゲーム内のオーディションに登場するNPCだったが、漫画「アイドルマスターrelations」でゲーム中に無いキャラ設定が付き、その単行本第一巻限定版付属ドラマCDでは声優もキャスティングされた。
「アイドルマスターrelations」より後の発売となったゲーム「THE IDOLM@STER SP」では「アイドルマスターrelations」の設定は反映されていないが、作者によれば、登場する可能性があったらしい。
「真最強P」が率いるNPCユニット。ランクS、イメージレベル16(全イメージ最高)、ボーカルイメージ、敏腕持ち。
アーケード版第2回ロケテストからの最強NPCだった「最強P」率いる「覇王エンジェル」を上回り、全NPC中最強を誇る。
アーケード版では、「神奈川/未来館」という架空店舗からのエントリーに設定されている。「神奈川/未来館」は横浜市都筑区に当時置かれていた旧ナムコ開発部「横浜未来研究所」に由来。同店舗からは他に、「覇王エンジェル」と「幸運エンジェル」がエントリーする。
SPストーリープロデュースでは、ライバルアイドルがアイドルアルティメイト決勝戦以外のすべてのオーディションを満点で勝利するため、魔王エンジェルは最強の座を奪われている。とはいえIUとライバルオーディションを除く通常・特別オーデイションでは、依然最高の能力を持つNPCであることに変わりない。
アイドルマスター2では、どっとっぷTVのチャート1位のユニットとして名前が登場する。メンバー構成は不明。
曲名は「ラッキースター!」。
相変わらずの最強NPCとして存在感を遺憾なく発揮し、ランキングの上では、ストーリー上で最大のライバルであるJUPITER以上のポジションに君臨している。
ただ、PS3版では大幅に弱体化してしまった模様。竜宮小町の新曲や電子の歌姫の後塵を拝してしまっている。
このフェスに勝利することがゲームの目的となっている、A1特殊フェス「アイドルエクストリーム」の対戦相手。
勝てばそのままエンディングに突入するため、事実上のラスボスである。(玲音は裏ボス扱い)
素のパラメータも強いが、スキル「アクマの微笑み」が強烈。
バーストアピール中こちらのボルテージを毎ターン削るというものだが、その削り方がえげつない。
普通に全部決められるとボルテージが6割以上持っていかれ、
カウンターを狙ってボルテージマックス状態で待ちかまえようにも
思い出アピールですらスキルの効果による削りを上回ることができず、カウンター不能。
ステータス差のある相手に勝つ常套テクニックである
「曲の終わり際にバーストしてCOMがアピールできない回数分の点差で勝ちに行く」
がスキルの関係上非常に使いづらく、ラスボスにふさわしい強さといえる。
対策としては、あちらがバーストするころにはこちらのボルテージがすっからかんになるよう調整するとよい。
もちろん、貴音やあずささんのスキルを用いて完封狙いもよいだろう。
NEW STAGE EPISODE:03 Jupiter のドラマパートに名前のみ登場する。
Jupiter がMCを務める番組、音楽惑星にトリとして出演する予定だったが海外でのツアー中、飛行機の欠航で来れなくなり、Jupiter が代わりに新曲を披露する展開になる。
10月月末のスターリットシーズン選考ステージ「ハロウィンオータム」のライバルアイドルとして登場。11月月末はオーディションであるため、ライバルアイドルとしてはラスボスの1つ前の立ち位置と言える。ユニゾンアピール「魔王の微笑み」はユニゾンアピール中アピール1回ごとに相手のシンクロゲージを5%減らす効果。クライマックスアピール「ラッキースター!」はクライマックスアピール終了時に相手のシンクロゲージを60%減らす効果で、アイマス2・OFAの過去作の流れを汲んだ名称・効果である。
OFAと同じ効果のユニゾンアピールが強烈だが、効果が同じということは対策も同じ。こちらが先行してユニゾンアピールを使っていくようにしよう。
それよりも特筆すべきは、ライバルアピール時のシルエットが、漫画「アイドルマスターrelations」版の魔王エンジェルに準拠したものであるということであろう(1巻裏表紙の魔王エンジェルのポーズと一致する)。もちろん3Dモデルは無ければ、DS組や315プロ組のように専用イラストがあるわけでもない。しかしながら、シルエットのみといえど、漫画relations版魔王エンジェルがはっきりそれと分かる形で公式展開に登場したのは本作が初めてであり、13年越しの本編登場を果たしたと言っていいのではないだろうか。
無料アップデート「るみなすじゃぱん47」では、首都ブロック2・東京Bのライバルアイドルとして登場。るみなすじゃぱん47の事実上の最終戦であり、間違いなくゲーム中最強のライバルアイドル。
勝てない場合は素直にユニゾンアピールブースト(「首都エリアの輝き」)を3ユニット全てで使おう。
東豪寺プロダクション所属の3人組アイドルユニット。メンバーは東豪寺麗華、朝比奈りん、三条ともみ。ただし、物語終盤の「アイドルマスターGP」では、如月千早に対抗できる「才能」として佐野美心を加え、カルテットとなる。
アイドルなど虚像だと言い放ち、ファンを手駒としか思わず、曲・キャライメージのパクリ、審査員の買収などプロデュースには手段を選ばない。本人曰く「正々堂々」「私たちのルール」。
対立するプロダクションに対しては、東豪寺麗華の実家である東豪寺財閥の力も利用して仕事、ライブ会場、広告などあらゆる営業先へ裏から手を回して妨害し、雑誌などのメディアを利用したネガティブキャンペーンも行う。
以前は「幸運エンジェル(らっきーえんじぇる)」というユニット名で、東豪寺財閥の権力に頼らず、自分たちで稼いだお金しか使わないという信念をもって活動していた。
しかし3年前、憧れていたアイドルユニット「雪月花」にTV出演を妨害され、アイドルと芸能界に失望。
「アイドルの無価値を証明」して「夢を終わら」せるため、あらゆる手段を使って頂点を目指すようになる。
「私の胸のこのドキドキ 恋の始まりの音……?」
「貴女たちの歌 不愉快です」(如月千早)
「貴女たちの歌 不愉快です!」(佐野美心)
上記の通り、設定上は圧倒的な実力と人気を持つSランクアイドルであるが、キャラ設定は漫画版固有のものであり、またNPCとしてもPSP版・DS版共に出番がなく、影が薄くなっていた。
しかし、俗に言われる9・18事件と、動画「魔王、激怒。【TGSのその裏で】」をきっかけに知名度が急上昇。
アイマス2への反動によるネガティブな勢いもあったものの、次第に本来のライバルキャラクターとしてのポジションと完成度も再評価され、立ち絵素材の普及やMMDモデルの製作が進むことで、その人気は広がっていった。
そして現在、オカメインコ・警備会社・道路標識といえば最初に連想されるグループであり、ガチPVからネタ系まであらゆるジャンルを完璧にこなし、金枠広告の常連というニコマス屈指の広告集金力(?)を持つユニットへと成長した魔王エンジェルは、2011年現在、ニコマスの枠を超えて広い支持を集めつつある。
2011年9月23日には前述のフィロソPの動画公開1周年を記念して「魔王復活祭」が開催された。
この魔王復活祭内でしろひげやぎPによって投稿された「【魔王復活祭】ぷちまおー!」に登場した
デフォルメキャラクターたちが最新の流行情報となっている。
累計広告全動画ベスト10入り/10万再生殿堂入りPV/週刊アイドルマスターランキング11年3月第4週第1位
ネタ系
なんか凄い
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掲示板
1027 ななしのよっしん
2019/04/01(月) 22:15:24 ID: qVTSs3Q7uH
レッドショルダーもだけど、こんなにも世界が広がったアイドルマスター世界において、未回収のアイマスだ!と主張しても割りと賛同してもらえない。確かに敵役として存在するためのものではあるのだけど、ジュピター騒動とかからするとやっぱ腑に落ちないんだよおおお!! まぁ、有り得ないことに夢を見続けてもいいじゃない……
1028 ななしのよっしん
2020/07/20(月) 15:25:01 ID: rgmfUm8rWk
未回収のアイマスといってもジュピターとじゃトリエステとニースぐらい立場に違いがある気がするけども
1029 ななしのよっしん
2020/11/03(火) 19:21:01 ID: qs0RG8WCF9
最近SideMの方でJupiterの新作CDが発売されたんだけど
ボイスドラマの中で彼らの口から魔王エンジェルって言葉が出てきたんだが・・・
315世界線では海外ツアーやってると話の中で言われたぞ
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最終更新:2025/02/19(水) 02:00
最終更新:2025/02/19(水) 02:00
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