オオフラミンゴ(けものフレンズ)とは (ケモノフレンズノオオフラミンゴとは) [単語記事]

概要

「なんで水辺でよく片足立ちしているのかですって？それは水の中だと冷えちゃうから、体温を奪われにくくするためよ。ほら、ひとつ賢くなったら、栄養たっぷりな特製フラミンゴミルクでも飲んで寝なさいよね」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

ピンクがかった羽毛に細長い首と脚を持つ特徴的なシルエットの鳥、オオフラミンゴのフレンズ。片足立ちは水に体温を奪われにくくするためであり、フレンズ化しても片足立ちは健在である。

「キッチリ」とした事に拘る委員長タイプ。しかし特製フラミンゴミルクを勧めるような優しさも見せる。

東武動物公園とけものフレンズコラボの一環としてパネル展示されたフレンズの一人だが、舞台「けものフレンズ」にてオオフラミンゴ役を務める幸野ゆりあが実際に東武動物公園まで足を運び、全26プレートを制覇してtwitterに載せている。

薄いピンクのコートにピンクのマフラー、スカートは裾の短いフレアスカート。脚もピンクのタイツに濃いピンクのローファーらしき靴と上から下までピンク色の服装。髪は薄いピンクのロングヘアーだが前髪が基動物の嘴のような白と黒になっている。

イラストが変更されたフレンズの一人だが、衣装デザインには変更が加えられなかった。

パーク記念祭に向けこはんで合宿するPPPの前に現れる。プリンセス曰くPPPに足りない「ダンスの表現力」「エレガントな身のこなし」「一糸乱れぬチームワーク」を鍛えなおすために呼ばれた。主にイワビー、ジェーン、フルルのダンスを「ペタペタとどん臭い」と批判し厳しく鍛える。

華やかに踊ることが大好きな湖畔の女王。体全体で踊るような振りつけをしながら喋る。片足立ちのまま眠るが、ときどき足を入れ替える。

演じる幸野ゆりあはアニメ版ではインドゾウの声優を務める。このため、アニメと舞台両方に出演し、かつ別のキャラクターを演じる唯一のキャストとなった。

「チャオ！　燃えるピンクは情熱の証よ！」

2018年 5月9日から観察可能になった。けもトークの枠の色は赤。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

情熱的な性格の持ち主で、挨拶の際には「チャオ！」という挨拶をよく用いている。

自身のあーかいぶ2でPPP達にダンスのコツを伝授してから、度々PPPのレッスン指導をしているようで熱血的で情熱的なやや厳しめな指導に定評があるようだ。なお、オオフウチョウやコクチョウなど、踊りが得意なフレンズ達にレッスン協力を頼んでいたりと裏でも色々動いている。

特製フラミンゴミルクの詳しい効果は不明だが、フルルが飲んだ後に「がんばるぞ～っ！」と言うぐらいなので、やる気や情熱が上がるのかもしれない。コウテイが「先生さては…」と勘ぐっており、たまに使用しているのかもしれないが、長続きはしないようで一曲踊りきる前に効果が切れている。

元となったオオフラミンゴの色合いは食物由来とされているが、それはフレンズになっても同じようで、摂取しない期間が長く続くと色が抜けてくるらしく、藻を探していたことがある。

珍しい行動は「情熱ポージング（情熱の水上ステージ）」

収録アルバムが存在するものを掲載。完全な一覧はけものフレンズの楽曲一覧を参照。
「全フレンズ」の一員としても参加。