コロエバス 単語


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コロエバス

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コロエバス(Coroebus)とは、2019年生まれのイギリス生産・アイルランド調教競走馬である。

概要

DubawiFirst VictoryTeofilo。種牡馬リーディングの常連で多数の活躍を輩出した大種牡馬も数々の活躍を輩出した名種牡馬である。

2歳(2021年)

8月13日ニューマーケット競馬場の一般戦でデビューして勝利。続くロイヤルロッジステークス(GII)では一旦先頭に立ったが差し返されて2着に終わった。3戦オータステークス(GIII)を最後方追走から残り2ハロン付近で先頭に躍り出て2馬身差で制し、シーズンを切り上げた。

3歳(2022年)

3歳初戦は2000ギニーステークス(GI)で始動。同厩で下5連勝中の敗の2歳王者Native Trailが1番人気で、同じくLuxembourgが2番人気、本は3番人気での出走となった。レースでは先頭から5馬身ほどの位置の集団後方寄りにつけ、その背後にLuxembourgが、Native Trailは反対のスタンド側で競馬を進める。残り3ハロンNative Trailが進出を開始し先頭を伺ったが、本馬場の中央から鋭く伸びて一気に抜け出し、両からNative TrailLuxembourgが食い下がるも寄せ付けず押し切りクラシック舞台GI初制覇を果たした。

続いてロイヤルアスコット開催のセントジェームズパレスステークス(GI)に単勝1倍台の圧倒的人気で出走。11頭が一固まりで進む中、コロエバスは先行勢の直後で折り合いに専念し、内ラチ沿いを駄なく追走して直線に入った。しかし、前が壁となって進出できず、そうこうしているうちに他が仕掛け始め群の中に包まれてしまった。万事休すかと思われたが残り2ハロンを切ったあたりで内に進路が開き、そこから一気に先頭に立つと後続4頭の追撃をアタマ差でしのいでGI連勝となった。

次走はサセックスステークス(GI)の予定だったが、跛行のため回避となった。標を切り替えてフランスに遠征して出走したジャック・ル・マロワ賞(GI)でもInspiralの5着に敗退した。

続けてムーラン・ド・ロンシャン賞(GI)に出走し1番人気に支持されたが、最後の直線で故障発生し転倒。故障の程度は重く、予後不良の診断が下った。通算7戦4勝・GI2勝。

血統表

Dubawi
2002 鹿毛
Dubai Millennium
1996 鹿毛
Seeking the Gold Mr Prospector
Con Game
Colorado Dancer Shareef Dancer
Fall Aspen
Zomaradah
1995 青鹿毛
Deploy Shirley Heights
Slightly Dangerous
Jawaher *ダンシングブレーヴ
High Tern
First Victory
2013 鹿毛
Teofilo
2004 鹿毛
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Speirbhean *デインヒル
Saviour
Eastern Joy
2006 鹿毛
Dubai Destination Kingmambo
Mysterial
Red Slippers Nureyev
Morning Devotion

クロス:Northern Dancer 5×5×5(9.38%)、Mr Prospector 4×5(9.38%)

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最終更新:2025/12/05(金) 22:00

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