ドボルベルク 単語

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ドボルベルク

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ドボルベルクとは、モンスターハンターシリーズに登場する『種』のボスモンスターである。
初登場はMHP3。別名『尾槌竜』、な生息地域は渓流、亜種は『尾斧竜』。略称はドボル。

名前の由来は恐らく「土木」+ドイツ語の「Berg(山)」から。

外見と生態

恐竜のような巨で、体中にキノコが生えた姿はモスヤマツカミを思わせる。
常に後脚による二足歩行でハンターの強な攻撃にも滅多に転倒する事がない。逆に前脚は小さく、使用することはほとんどない。

『尾槌竜』という名の通り、尻尾の先はいびつなハンマーのような形状で、と甲殻の塊になっている。
これは立木をなぎ倒すためや外敵の排除のためなどで何度も打ち付けられるうちに硬化、肥大してくためらしい。

背中には二つのコブがあり、怒り状態になるとそこから湯気がでる。生態図鑑によるとこのコブには脂肪として養分が蓄えられており、怒り状態になるとこの脂肪を急速に燃焼させ、急速にエネルギーを補給しているとのこと。人間が食べることもでき味。
を維持するための器官であるためか弱点でもあり、普段は攻撃が届きにくいが、質は較的柔らかく何らかの方法で転倒させられれば部位破壊のチャンスがある。また、ここを部位破壊されると疲労しやすくなる。

頭部には独特の形状をした一対の巨大ながあり、頭部を保護するヘルメットのような役割を担っている。破壊も可だが、弱点属性が頭部とで違うので注意が必要。

食は倒木や立ち枯れた木など、モンスターハンターではしいボスモンスターである。
(他にはディアブロ、モノブロスなど草食性)
枯れ木を食べる時に朽木などに潜んでいる昆虫もまとめて食べてしまう。この昆虫による植物分解する酵素を使いエネルギーを効率よく採取している。

亜種砂原に生息している。

主な攻撃

ドボルベルクは尻尾を使う攻撃が多く、後ろに立つと高確率尻尾叩きつけてくる。
その巨体をハンマー投げのごとく振り回す攻撃はハンターを追尾する。
逃げ場がないとどうしようもなく、『攻撃を受ける→起き上がる→また受ける』と連続攻撃が決まってしまう。
しかも振り終えた間に大きく飛び上がり、その巨体でプレスしてくる。喰らえば大ダメージと共に100%気絶する。
フェイントもあり、ジャンプせずにそのままハンターの方へ滑り込むように突進してくる場合も。
しかし尻尾だけに判定があるため懐に潜り込むと安全で、この時に攻撃して怯ませれば転倒させられる。
近接武器では普段は届かない、弱点である背中のコブを攻撃するチャンスとなる。
だからといって懐が一番安全と言う訳でもなく、後ろに一歩下がり、突進攻撃を仕掛けてきたり、
逆に前に一歩進み、尻尾たたきつけ攻撃をしてきたりなど油断は禁物である。

尻尾は2段階破壊で、1段階裂が入り、2段階は外殻が剥がれて地面に落ちる。他のモンスターと違い切断する訳ではないので、打撃や射撃爆弾などでも破壊が可
裂が入った後は、ジャンプレスなどで尻尾が地面にめり込んだときに尾先にピッケルを使用する事で素材が手に入る。
レア素材が出ることがあるので、ピッケルは必ず持っておきたい。

MH3Gで登場した亜種も基本的な動きは原種とほぼ同じだが、各攻撃の周囲に泥状態にする判定が付与されている。

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