ドラド(DORADO、形式番号:ovm-e)とはアニメ「機動戦士ガンダムAGE」に登場するモビルスーツである。
「エデン」こと地球奪還をもくろむ火星圏国家ヴェイガンが開発した新世代の量産型モビルスーツ。開戦当初から戦線に投入されていた量産型MS、ガフランの実質的な後継機である。劇中ではA.G.140、第二部・アセム編から登場した。
その機体フォルムはガフランと比較し、より人型に近づいた。変形機構を廃し航行機能などが退化したが、その分戦闘力の向上に主眼が置かれている。主に重力下であるコロニー制圧などを想定したMSで、ガフランやバクトとは比べ物にならない機動性、走破性を実現している。アセム編第一話では猛スピードでコロニー内を走り回り、軽々と跳躍してみせる驚異の機動力を見せつけた。
変形機構の廃止に関しても、ヴェイガンの地球圏における拠点の増加、および戦艦単位での作戦行動が増えたため、長距離航行の必要性が薄まったという事情も関係している。その実はガフラン、バクトと同時期に開発が始まったという機体で、地球圏における勢力圏の拡大が本機を投入するきっかけとなったようである。
武装はガフランとほぼ同じ。胸部拡散ビーム砲、尻尾のビームライフル、掌のビームバルカン兼ビームサーベル。このうち、ビームバルカンに関しては連邦軍がMSの装甲を見直したこともありあまり通用しなくなっており、牽制目的で使われる程度となった。また、オプションとして腕部ミサイルランチャーが用意されている。
このほか、腕部にはバクトで採用されていた電磁装甲機構を採用、バクトと違い腕部にしか展開できないもののドッズライフルの直撃をも防ぎきっている。
アセム編では大量の機体が量産・配備され、ヴェイガンの前線を支えた。A.G.164、第三部・キオ編でも依然として現役。最新の量産型MS、ダナジンが製造コストの高い機体であることも関係し、いまだに多くのドラドが前線を支えている。もともと重力下での運用を想定していたこともあってか地球上でも問題なく運用でき、アデルマークIIやクランシェといった新世代のMSとも渡り合った。
掲示板
3 ななしのよっしん
2014/03/21(金) 13:32:31 ID: UcMBN0AHmc
4 ななしのよっしん
2014/07/28(月) 11:42:07 ID: V+ferpSzUi
5 ななしのよっしん
2015/06/02(火) 14:42:23 ID: 0+Yma8ZGVJ
>>2
そりゃイゼルカントがパクってきたEXA-DBの一部を頼りに作ってんだから、のびしろもへったくれもないと思うが。
まあこの位にしといて、個人的には最初にドラドの原型みたいなのを作って、それをベースにガフランとかがつくられて、そして原型に手直しを入れて量産したのがドラドなんじゃないかなと、なんとなく勝手にそう思った。
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最終更新:2025/12/11(木) 13:00
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