ブレイズ・ユニオンとは (ブレイズユニオンとは) [単語記事]

ブレイズ・ユニオンとは、『ユグドラ・ユニオン』の続編でユニオンシリーズ2作目である。

概要

『ユグドラ・ユニオン』と同様のシステムを使った続編。時事系列的には『ユグドラ』以前の話となっている。今作はキャラクターデザインがきゆづきさとこから光崎瑠衣に変更されている。

登場人物

序盤の主要キャラのみ紹介。

仲間

ガーロット（声：鳥海浩輔）: 本作主人公の赤髪の騎士。_{前作の赤いトラウマとはたぶん関係ない。}直情的で正義感が強く、ブレイズ義賊団を率いて世の中の理不尽と戦っている。
ユニットクラスは専用のラビッドナイト。強攻撃に補正が入るが、ナイトの特殊クラスなので森林地形もグラフライダーにも弱い。
シスキア（声：堀江由衣）: 準主人公の偵察役の少女。ガーロットの幼馴染で貴族は大嫌い。
ユニットクラスは専用のアサルト。アサシンの特殊クラスでクリティカルも受けない上、戦闘を仕掛けた場合、戦闘終了後移動可能というとんでもない能力を持っている。今作はスティールのエースクラスが弓に変更されているので彼女がアイテム回収役になるのだが、あるカードのおかげでスティールの重要度が下がっている。
ジェノン（声：川田紳司）: 義賊団の参謀役。賢いが女性を見つけると色目を使おうとする。
ユニットクラスは負剣士と同じフェンサー。フェンサー専用のタクティクスカードのアイテムブレイクは、敵のアイテム装備の有無にかかわらず武器相性を１段階下げる（＝弱体化）の効果が付き、また今作からハンターが雷撃攻撃に弱くなっているのでフェンサーが少しは使いやすくなった……かもしれない。
メデューテ（声：田中理恵）: 歴戦のアマルディア人女戦士。ガーロット達の思想に共感するも、それの実現させるための手段にかけていることを指摘した。
ユニットクラスは今作から追加されたアックスバトラー。女性Sサイズの斧ユニットはこれが初。
ヴェルマン（声：四宮豪）: 改革派貴族。ガーロット達を私兵として雇いあげ、彼らを使って地位を上げて権力に近づき帝国の改革を行おうとしている。
ヴェルマン自体は戦うことはなく、作戦指示出しているだけなのでユニットとして使うことはできない。またヴェルマンを護衛するマップでは隣接されるだけで倒されてしまうので注意。

敵・その他

ノルン（声：楠見尚己　_{※スタッフロールには楠見氏は別役名で表記}）: 貧しい人々を苦しめる悪徳商人。ガーロット達が追いかけていた敵でもある。
ユニットクラスはどこかの教皇を思わせるネクロマンサー。武器相性の関係上シスキアで攻撃するのが安定。
エイミ（声：野中藍）: ボクっ娘。等身がおかしいとか言わない。ノルンに売り飛ばされそうになっていたところをガーロット達が駆けつけてきて助かる。兄を探しているようだが……_{グリフォンに乗せてみたい。}
デイヴィド（声：高口公介）: ノルンが雇った私兵。ガーロット達の思想を「青臭いもの」と馬鹿にして狡猾なやり方を行っている。
ユニットクラスはフェンサー。アイテムブレイクも使ってくるが、その頃には初期アイテムの耐久力がほとんどなくなっているので壊されても気にしなくていい。
セリカ（声：戸松遥）: デイヴィドの部下。言動からガーロット達に馬鹿認定されている。
ユニットクラスはアックスバトラー。使ってくるタクティクスカードのヴァイスは使用ターンの戦闘参加メンバーのLUKを☆６にする効果がある。この効果により戦闘中には大ダメージを与える強攻撃の発生確率が高くなり、敵を倒せば確実にアイテムをドロップするので今作のスティール依存度は低くなった。