マナミ・ハミルとは (マナミハミルとは) [単語記事]

概要なんてもう見飽きましたわ!

亡き父に代わり名門ハミル家の当主を務める娘。
世界の情勢を良しと思わず、ムゲ帝国に反旗を翻す為、敢えてロームフェラ財団に属してその情報を地球解放戦線機構に流していた。
後に執事のローレンス・ジェファーソンと一緒に世界を正そうと、祖父が酔狂で作った愛機スイームルグを駆って戦う。

名家の令嬢らしく、何処と無く語尾にプライドの高さのようなものを匂わせるが、実は優しさと正義感に溢れた性格で、ムゲ帝国やロームフェラ財団、OZと言った各勢力の侵攻に激しい怒りを抱いている。

尚、OG シリーズ等で登場しているカーク・ハミルとの関係は今の所明らかにはされていない。

使用機体

スイームルグ

マナミの前期搭乗機。
マナミの祖父とローレンスが破嵐万丈の資金提供を受けて、ムゲ帝国の監視の目を潜り抜けながら密かに開発した人型機動兵器。
女性的な外観をしており、兵器と言うにはあまりにも趣味的な印象を受けるが、実際の所金持ちの道楽で作った側面のが大きい。
しかし、その戦闘能力は本物であり、主に近接戦闘に特化している。

実はスイームルグはこれ単体では不完全であり、現時点ではハミル家と対立しているリッジモンド家の令嬢アイシャが操縦するエルブルスと合体し、スイームルグ・スプレンディッドとなる事で真の力を発揮するのだが、一刻も早い戦線投入が望まれた為、開発時点で合体機構がオミットされている。

武装・必殺技

ライトニングソード
電撃を帯びた細身の長剣。
アッシャークルー
胸部より連続発射する光輪。
アルティメットビーム
胸部から高出力のエネルギーソードを照射する。その際に余剰エネルギーが背部パーツより天使の羽の如く放出される。
尚、第2次OGのグルンガスト改に同名の武器があるが、こちらとはまた別の武器である。
デストラクション・ブーメラン
 スイームルグ最大の必殺技。高エネルギーを纏ったブーメランを敵目掛けて投げつける。

スイームルグS

スイームルグと、ライバルキャラであるマナミの従姉妹、アイシャ・リッジモンドの駆るエルブルスが合体したスイームルグの真の姿。
正式名称はスイームルグ・スプレンディッドと呼称される。
しかし、元々合体機構をオミットして開発された両機を再設計して合体させているので再分離は不可能になっている。

外見上はスイームルグの背中に飛行ユニットとしてエルブルスをくっ付けただけに見えるのだが、性能は完全に別物と化している。
尚、サブパイロットはこれまで通りにローレンスにするか、アイシャにするかの選択式となる。