ラウル(ゼルダの伝説) 単語

ラウル

2.9千文字の記事

ラウル(ゼルダの伝説)とは、ゼルダの伝説シリーズ登場人物である。

CV:各務立基(ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム)

概要

ゼルダの伝説に何度か登場しているキャラクター。作品ごとに設定は異なる。基本的に主人公であるリンクの味方として活躍する。

この項は、ゼルダの伝説シリーズ全体ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

リンクの冒険

町の名前として使われている。

時のオカリナ

初登場作品。賢者として登場し、マスターソードを引き抜いて大人になったリンク時の勇者としての使命を伝える。

その正体は度々リンクを導いてきた怪鳥ケポラ・ゲボである。(ゴシップストーンの噂より)

ケポラ・ゲボラとして出会う子供時代

上記のようにラウルの現代での姿。フクロウによく似た巨大な怪鳥

コキリのを出たリンクが最初に出会うキャラクターであり、「ハイラル城と出会うことになる」という趣旨の話をリンクに伝える。

その後もリンクを要所要所で出会い、新しく訪れた土地がどういう場所か、次に何をすべきかと説明する。デスマウンテンの頂上やハイリア畔では彼に乗って移動することが可

漫画版でも登場し、リンクロンロン牧場からゾーラの里へと運んでいく。漫画版の本人によればデクの樹様とは古い友人とのこと。

ラウルとして出会う大人時代

上記のように時の神殿マスターソードを引き抜いた後、の神殿で出会う。時の勇者としての使命を伝えるとともに「未熟だった故にマスターソードリンクを七年間封印していた」と語る。

ケポラ・ゲボラとしては大人時代には全く登場しなくなり、同じ役シークに引き継がれる。しかし、途中まで大人の時代からタイムスリップして探索することになるの神殿では突如登場し、子供リンクに対して「お前はすっかり勇者格を身に着けた」と認める。

全ての神殿探索し、賢者覚めさせるとリンクに対して「時の神殿で出会ってほしい人物がいる」と伝える。それこそがシークに変装していたゼルダ姫だった。

最終決戦では他の賢者と共に力を結集させ、ガノンドロフの封印に成功する。

時のオカリナでの余談

  • 話をし終わる際に「いいえ」を選ぶと切にもう一回同じ話を繰り返してくれるのだが、この時選択肢逆転し「いいえ」「はい」となっている。
  • 夢を見る島ではほぼ全く同じ役をもったフクロウが登場している。夢を見る島の中で明かされる正体は時のオカリナとは全くの別人だが、彼の原だと思われる。

ムジュラの仮面

ラウル名前は出てこないが、ムジュラの仮面では彼と全く同じ姿のが登場する。初対面の反応をしていること、ムジュラの仮面ではパラレルワールドとして時のオカリナと全く同じ姿の人間が大量に登場することから、別人だと思われる。こちらではワープに必要な大の歌をリンクに教える。スノーヘッド地方にあるゴロンの里にも現れ、リンクを手助けする。

風のタクト

ハイラル上の地下において六賢者の一人としてスタンドラスに登場。

スカイウォードソード

ゲポラという時のオカリナの彼とよく似た人物が登場。騎士学校校長であり、ゼルダ父親でもある。
ゲーム中ではリンク緑色を与えるなど、要所要所で活躍する。基本的に騎士学校の寮のお風呂に入っているのは彼である。最終的にはエンディングであるスカイロフトから地上に降りることになる。

ティアーズ オブ ザ キングダム

ゾナウ族青年オープニングにてハイラル上の地価を探索していたところ、ミイラに襲撃された主人公であるリンクに対し、突如霊体として姿を現す。ミイラの攻撃により朽ち果ててしまったリンクの右腕に代わり自身の右腕を移植する。その後、始まりの空島においてリンクを導いて破魔の探索させて以下の力をリンクに与える。

彼の導きのまま探索を続けるとゼルダが現れ、物体の時を巻き戻すモドレコの力をリンクは手に入れる。この後、彼と別れたリンク始まりの空島から地上へと降りる。

リンクを操作するプレイヤーは一体彼は何者なのかと疑問を抱いたまま、プルアの元へ向かうことになる(無視して別の場所へ向かうことも可)。そこでプルアの口から出た彼の正体は・・・。

正体

その正体はゾナウ族の末裔にしてハイラルの初代国王。妻にソニアにミネルがいる。

古代の時代

ソニアと共にハイラルにどこかにいたところ、秘石の力により現代から過去へと転移してしまったゼルダと出会う。ソニアと共に一族の繋がりを感じた彼は遠い血縁者として受け入れる。

ゼルダ達と共にハイラル王国を統治していた時、ガノンドロフがけしかけた大量のモルドラジークと戦う。
秘石によって倍加した自身のの力により、いとも簡単に撃退に成功する。

これを見たガノンドロフは力押しでは勝てないと判断、国王ラウルに対して従する意志を示した。
ラウル従するガノンドロフを怪しいと思いながらも、受け入れた。

これが後の悲劇へと繋がっていく。

ソニアの死と封印戦争

ガノンドロフ従など誓っていなかった。隙を見て突如ソニアを殺され、秘石も奪われてしまう。

しかし、ラウルは心折れることなくガノンドロフと戦うことを選択する。

もし自身が勝てなかったときはリンクに全てを託すと言いながら・・・。

ガノンドロフしい戦闘が行われ、あまりの強さに苦戦するものの、ゼルダの協力もあり自身の命を引き換えにガノンドロフを封印することに成功する。

この戦いは後に封印戦争と呼ばれることになる。

そして現代では

封印戦争の後、封印を強化するために戦いが行われた地にハイラル城が建てられる。しかし、厄災ガノンの手によりが半壊の状態になる。これにより封印が弱まり、腕だけになってしまう。

こうしてオープニングにてリンクゼルダの前に姿を現すことになる。

そして、最終的にガノンドロフを倒したリンクの前に妻のソニアと共に現れ・・・

ティアーズ オブ ザ キングダムでの余談

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
東方Project[単語]

提供: おさゆく大好き

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 07:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 07:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP