ゾナウ族 単語

ゾナウゾク

2.6千文字の記事

ゾナウ族とは、ゲームゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(以下『TotK』)』に登場する種族である。

ネタバレ注意

この記事には、ゲームゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のストーリーについての記述が含まれます

概要

神話の時代にハイラル天空で栄えた種族。地上の種族をはるかに圧倒する高度な技術とまじないの力を持ち、古くは神のように崇められていた。
作中に登場するゾナウ族のキャラクターは背の高い2足歩行の山羊獣人のような見たをしているがゾナウ族全体に共通する特徴であるかは不明。

地上に降りたって暫くの後、衰退の末に最後に残った末裔である姉弟ラウルハイリアの一族のソニアと結ばれ諸部族の上に君臨、ハイラル王国を建する。
その後誕生した魔王ガノンドロフとの戦いによって姉弟は命を落とし、ゾナウ族は滅亡することとなる。

元のゾナウ族とは別に、舞台を同じくする前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下『BotW』)』にて「フィローネを本拠地とした蛮族」として言及される民族もゾナウの名を持ち、こちらはゲーム本編時間軸の数千年前に然と姿を消したとされる。

文化

建築

TotK』で初登場したい石造りの神殿のものと、『BotW』から存在する渦巻き模様が刻印されたより粗野な見たのものの2種の建築様式が存在し、前者は天空と地底で、後者フィローネ地方を中心とした地上で多く見られる。どちらも円形やモチーフハイラル大地に存在する鉱石である夜光石を思わせる緑色が多用されており、かなり巨大なものも多数存在する。

BotW』に登場する古代シーカー族のの中にはゾナウ遺跡と連動しているものが多く、深いかかわりを持っていたと思われる。

服飾

建築と同様洗練されたものと粗野なものの2種類が存在するが、高い露出度、石のような素材でできたアクセサリ入れ墨、円形のモチーフなど共通点は多い。『TotK』に登場する神話の時代の人物の多くはゾナウ衣装を身にっており、種族を越えて文化が受け入れられていた模様である。特に封印戦争時代の賢者たちが付けている仮面デザインが『BotW』に登場した古代シーカー族の兵器「神」に酷似しており、やはり両種族の深い関係を感じ取ることができる。

技術

きわめて高度な技術力を駆使しハイラル大地・地底で大いに栄えた。

ゾナウギア

地底に存在する鉱石「ゾナニウム」を精製して得られる「ゾナウエネルギー」によって駆動する機械製品で、様々な乗り物兵器を製造する部品として利用していたと思われる。今なお天空で製造され続けており、変地異でが現れて以降再び研究・利用が進められている。

また、自体を浮かべているのも同様の力であると思われる。

まじないの力

ゾナウ族自身の手から発される自然的な力によって時に物を組み上げるなど神がかった行いをしていたとされる。

人物

TotK』の作中には最後に残った末裔とされる姉弟の2人のみが登場する。

余談

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