函館ラ・サール高等学校(通称:函館ラ・サール高校)とは、北海道函館市に存在する私立男子校である。
本校は中高一貫校「函館ラ・サール学園」の高等部であり、キリスト教(カトリック)の修道会である「ラ・サール会」によって設立された。
生徒の大半が隣接する尞で生活しており、中学校と併せると6年間、仲間と生活を共にする。
念のためではあるが、鹿児島県の「ラ・サール高校」とは別の学校である。
1960年開設で、割と歴史があるのかもしれない。
なお、スマートフォンを含む電子機器の持ち込みは禁止されており、それらと隔絶して学習に取り組むことができるのも特徴の一つである。(良い迷惑だと思っている者も居るようだが…)
では私立を選択する生徒が多いようだ。
ある。この記事の初版には、
と言った記述や、
と言った記述が存在していた。
しかしインターネット上(Google、各種SNS)で調査してみたが、残念ながらこれらの記述はいわゆるネタ、ジョークの類であるようだ。
「メロンクラブ」については「函館あたりでの定番の噂話」と言った「噂話である」ことを示す情報を超える記述はなく、「メロンクラブと同様に函館市内の名門女子高には女性同性愛者の「レモンクラブ」がある」といったどうにも荒唐無稽でデマくさい余談まで付け加えられているものも多い。
「学園祭か何かで女装を披露した者がおり、その話に尾ひれが付いて「メロンクラブ」の話ができあがった」という話もあった。この話自体の信憑性も不明ではあるが、実態としては恐らく似たようなものではないかと思われる。
明らかに冗談めかしたもの以外では「自分はメロンクラブに所属していた」「実際にメロンクラブがあった」「校内に同性愛者が多かった」と言う情報も一切得られない。これは同性愛者であることを隠すことが考えうる一般向けのSNSだけでなく、北海道・函館地区の同性愛者向け掲示板など、この地域の同性愛者同士での情報交換を目的としているような場所でもやはり「本校で同性愛者が多い」とか「ここに在学していた同性愛者です」といったような書き込みは発見できなかった。
よって、同性愛者の中学生少年が上記のネタ的な記述を信じて「同性愛者同士での出会いがあるかも」と期待してこの学校に進むのはあまりお勧めできない。「機会的同性愛」という現象があるので男子校を選ぶのは悪くないチョイスかもしれないが、それは本校以外の男子校でも同じこと。しかもラ・サール会はカトリックの団体であり、カトリックは同性愛に対して批判的な教義を持つことで知られる。学校当局から、同性愛者の権利を尊重した対応が得られるかどうかは疑問が拭えない。
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最終更新:2025/12/12(金) 13:00
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