大百科！春の編集祭りとは (ダイヒャッカハルノヘンシュウマツリとは) [単語記事]

本イベントは終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました！

大百科！春の編集祭りとは、ニコニコ大百科とニコニ広告で開催された期間限定の公式連動イベントである。ニコニコネット超会議2020関連公式イベントの1つ。

概要

まず初めに(イベント参加者向け)

本イベントに参加される方は、こちらの項目を要一読してください。また、本イベントで★が付与された参加者は下記3番目の記事項目を必読して下さい。

また、お絵カキコ・ピコカキコで参加される方はこちらの記事項目を参照して下さい。

イベント内容･イベントルール

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 https://twitter.com/nico_nico_pedia/status/1249925349863014400

開催期間：2020/04/14（火）14:00〜2020/04/20（月）23:59

本イベント開催期間中に、ニコニコ大百科で単語記事の編集、または作成、お絵カキコ、ピコカキコを所定の回数行うごとに翌日夜までに「大百科！春の編集祭り」バッジを獲得できる。なお、生放送記事・動画記事・コミュ記事・商品記事・ユーザー記事は対象外となる。
バッジのグレード1から10までを獲得するたびにニコニ広告福引チケットが与えられ、最大30回福引を回せる。
さらにクエスト開催期間終了時点でランキング 100位以内にランクインしたユーザーは、レアな限定バッジ「大百科！クエストマスター」バッジを獲得できる。

通常は大百科の記事の作成及び編集はプレミアム会員にしか行えないが、今回のクエストに関しては期間内に応募した一般会員にも開放される。
なお、プレミアム会員のユーザーは自動的に応募対象となっているが、応募した場合はイベント期間中に限り、特別な権限(★マーク)が与えられる。

記事を新規作成または編集したときでも、いわゆる「立て逃げ」記事に該当するような分量が不十分、無意味な文字列だけの編集、「荒らし」と運営が判断した場合にはカウント対象外となり、悪質な場合はクエスト参加の権利を失う場合もある。基準は公開されていないが、運営のツイートによると「カウントアップ条件はやや厳しめに」なっていて「それなりの量の内容のある追記を行う必要」があるとのこと。運営が内容をチェックしているようなので、その膨大と思われる運営様の労力には頭が下がります。

グレード報酬

グレード	達成回数(累計)	報酬
グレード1	1回	ニコニ広告福引チケット1枚
グレード2	2回	ニコニ広告福引チケット1枚
グレード3	3回	ニコニ広告福引チケット2枚
グレード4	4回	ニコニ広告福引チケット2枚
グレード5	5回	ニコニ広告福引チケット2枚
グレード6	7回	ニコニ広告福引チケット3枚
グレード7	10回	ニコニ広告福引チケット3枚
グレード8	15回	ニコニ広告福引チケット4枚
グレード9	20回	ニコニ広告福引チケット5枚
グレード10	30回	ニコニ広告福引チケット7枚

大百科クエスト報酬キャンペーン福引チケットの当たり目一覧

⇒福引チケット抽選会場はこちら

出玉の色	賞品
金	ニコニコポイント 10000チケット
銀	ニコニコポイント 5000チケット
青	ニコニコポイント 2000チケット
赤	ニコニコポイント 1000チケット
白	ニコニコポイント 500チケット

本企画の問題点

①一般会員がプレミアム会員より優位になりうる

本来ニコニコ大百科は、一部記事を除いてプレミアム会員しか編集できない。つまり編集するのに月 500円（税別）がかかる一方で、ニコニコ大百科の編集権はプレミアム会員ならではの特典といえる。

しかし本企画はそうした金銭が絡むセンシティブな問題を、企画開始のわずか1日前に告知。本来有料である編集権の無料開放に加え、こうした運営の性急な対応も批判されている。

また編集権を持つプレミアム会員でも、15分に1回しか記事作成できないといった一定の制約を受ける。しかし本企画で特別な権限(★マーク、記事編集・作成の連投規制解除)をもらった一般会員はそういった制約を一切受けない。一応プレミアム会員でも申請すれば特別な権限はもらえるものの、企画の存在を知らなければ、払っていない側よりお金を払っている側の方が損しかねないという、珍妙な事態が生じている。

②ユーザー記事の不具合

本来ニコニコ大百科では、自身のユーザー記事を作成しなければ他の記事を編集することはできない。しかし上述のとおり、本企画で★が与えられたものはこの制約も受けない。

ユーザー記事は単に自己紹介だけではなく、記事の草稿を仕上げたり、その編集者に意見を伝えたりすることのできる場である。企画の性質上、編集に不慣れなユーザーが多かれ少なかれ来るのは想定できるが、だからこそ彼/彼女たちが記事編集の練習をできる場を設けるべきだった。仮に外部サイト丸コピペや立て逃げといった問題行動を引き起こしても、ユーザー記事があれば付属の掲示板で注意することも可能だったが、それもできない。

問題点①であげた運営の性急な企画告知、さらに性急な企画立案に呼応するかのようなバグ取りの甘さも運営が非難される一因となっている。

なお、これについてはニコニコ大百科運営側も把握しているが、現状での対応は難しいと公式 Twitterで発表している。そのため、すでに本イベントで★が付与された編集者は、まず初めにユーザー記事を作成することを強く推奨する。

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 https://twitter.com/nico_nico_pedia/status/1250622820792414210

③賞品目当ての手抜き記事等の乱立

本企画のルール説明において、立て逃げや荒らし等は企画対象外と明記されているにもかかわらず、ルールを読んでいないのか、そのような手抜き記事の乱立が相次いでいる。また企画のルール違反とは明記されていないものの、外部サイトからの丸コピペといった、運営が荒らしと判断してもおかしくない記事も見られる。そんな問題大アリの記事を修正するのは他の編集者であり、彼/彼女らの大きな負担となっている。

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 https://twitter.com/nico_nico_pedia/status/1249928436400795649

また記事編集は企画の対象となるかの基準が明確なのに対して、お絵カキコやピコカキコの基準は不明瞭である。こうしたルールの穴をついて数分で仕上げたと見られる作品が連投されており、新着欄を埋め尽くしているのが現状である。

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 https://twitter.com/nico_nico_pedia/status/1250399255908376576

後日、大百科運営の1人であるはくはくから、お絵カキコ・ピコカキコの基準について以下のような説明があった。

93 はくはく◆0hi4g eIJXY 2020/04/17(金) 08:30:10 ID: V1Hft2us/n
おはようございます、運営に関わらせていただいているはくはくと申します。
このたび当企画において、もろもろのご心配をおかけして申し訳ありません。

当企画におけるお絵カキコとピコカキコの扱いについてですが、初日より以下のように対応させていただいております。
まず、その日の初投稿についての判定は激甘です。
お絵カキコは点を打っただけとか線を一本引いただけ、ドットトレーサー使用など、ピコカキコは1音鳴らしただけ、デタラメに打った音を鳴らしてるだけ、丸々コピペ、みたいなものでなければ、1日1回はカウント対象としています。
ツールを開き、投稿することにチャレンジしていただけただけでも大感謝です。

ただしアカウントごとの累計の投稿数が増えるほど、手間をかけていただいた絵やピコでないとカウント対象になりづらくなるようにしています。
しきい値は明確にしませんが、記事編集のほうが若干有利になるような設定です。

今回発生した問題については、今後、運営していく上で解決すべき課題とさせていただきます。
いましばらくご心配をおかけすることになってしまうかと思いますが、ご容赦ください。

ニコニコ大百科単語記事「大百科！春の編集祭り」掲示板>>93より引用