※※注意※※ この記事は、ドラゴンクエストⅪについてネタバレしています。 |
チカラを抜いて リラックスして…。
まあ すっごい筋肉……。
ずいぶん 長い旅をしてきたのね。
大丈夫?きつくない?
ガマンできないなら 遠慮なく言って。
ガッツで飛ぼうぜ 気分は ヘヴン♡
レッツ~ ぱふぱふ カウントダウン!
3!
2!
1!
バンジーーーーー!!
天空のぱふぱふとは、文字通り天空でしか体験できない極上のぱふぱふである。
あの手この手のぱふぱふで有名なドラクエシリーズ。その11作目となる『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』で体験できるぱふぱふ。
『Ⅺ』は歴代のぱふぱふを追体験できたり、主人公他一部のキャラクターが味方のぱふぱふでパワーアップ、暴走したりとシリーズの中でもぱふぱふに力を入れているが、そんな同作で新規に用意されたのがこちら。
戦力アップのため神獣ケトスに乗り、天空に住まう神の民からも長らく放置されていた浮遊島「天空の古戦場」を訪れた勇者一行。
荒れ果てた大地になぜか場違いのように佇むバニーガールはなんとぱふぱふ娘だった。ぱふぱふを懇願する主人公の足をロープでしばりつけ、バンジー!と叫びながら主人公にバンジージャンプを敢行させる。主人公と共にはずむロープは「ぱふーんぱふーん」とやわらかい音を立てるのだった。
仲間もこのぱふぱふには様々な反応を見せており、「大人の階段を上った」と喜ぶ者、ぱふぱふの奥深さに感心する者、「自分の知ってるぱふぱふと違う」と裏を返せばぱふぱふ通であることを白状したむっつりスケベ…など。
ただひとりマルティナのみ「なぜあそこにぱふぱふ娘が?」と至極まっとうな疑問を抱いていた。
ちなみに、天空の古戦場前後のストーリーはシリーズでも屈指の悲劇に始まり、とある親子に降りかかった悲劇、魔王軍により全滅させられた里など非常に暗い展開が続く。そんな中唐突に訪れたこのぱふぱふイベントはまさに清涼剤といってもいい存在なのかもしれない…
仲間が全員集結した後に再び天空の古戦場を訪れると、古戦場の考察をする一行をよそに天空のぱふぱふで盛り上がる三人の姿を見ることができる。ぱふぱふを究めんとするマルティナが天空のどこかにいるという「ぱふぱふの神」の話題を持ち出すやベロニカは例によって怒り始め、むっつりスケベは「天使だ!」などとのたまい伝説のぱふぱふに期待を寄せていた。
天空からのバンジージャンプは下手したら命にかかわるので絶対まねしないようにしよう。
そんな天空のぱふぱふは声がついた『Ⅺ S』で急展開を見せる。
天空のぱふぱふ娘にももちろんボイス(桑島法子)がついた…が、このぱふぱふ娘、七色の声どころか三十色以上の声を操る猛者であり、二回目はちょっと違う声色でぱふぱふしてくれる。
三回目以降は「これ以上やるとあたし…いろいろはっちゃけすぎちゃうかも」と警告をだし、男声まで使い始める。
そのラインナップはメインキャラはもちろんサブキャラで参加した声優にまで及び、さらに主人公役(あとサンポ大僧正)の斎賀みつきのものまで存在、全43パターンが収録されている。ラスボスである魔王ウルノーガ(黒田崇矢)のものも存在する。
中身もメッセージウインドウ通り喋るものから、メッセージウインドウとは全く別物のボイスを発している悪ノリ全開のものまでバリエーションも豊富。
メッセージウインドウと正反対のことを喋りどさくさに紛れて愛の告白までする、やたらゲスガスうるさい、「ビビアンでした」となりきり自己紹介を行う、
相棒、相棒とやたら馴れ馴れしい、「デルカダールに栄光あれえええ!」と私情丸出し、カウントダウンと言いつつカウントダウンを行わない(複数パターンあり)…等キャストの怪演がとにかく光る。
ちなみに披露する声はランダムだが、一度披露したパターンは以降は披露しなくなり、すべて披露すると一度地声にもどってまたランダムで披露し始める。すべてのパターンを見ようとするとゆうに1~2時間はかかる超ボリューム。「旅のおもいで」で見られる物は地声固定。
自分自身で確かみてみろ!
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最終更新:2024/12/02(月) 15:00
最終更新:2024/12/02(月) 14:00
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