セーニャとは、
である。
本記事では1.について解説する。
ラムダの村出身『双賢の姉妹』の回復呪文担当。双子の姉のベロニカと共に勇者を探していた。
竪琴を持った心優しくおっとりした女性、誰にでも敬語で話す。PVでも休憩中に竪琴を奏でる姿が見られる。長い金髪、緑のヘアバンド、ベロニカに似た緑の服が特徴。スイーツを好んでいる。
伝説の勇者の仲間である賢者セニカの生まれ変わりらしいのだが、双子として生まれたことで魔力が攻撃と回復に分離してしまったようである。もし1人に生まれていれば偉大な賢者になっただろうと言われているが…?
そのため、性能や性格は僧侶系だがあくまでも『賢者の回復側担当』であり彼女自身は僧侶ではない。
姉であるベロニカからは少し頼りないと思われていることもあり、本来は双子のはずなのだが自他共に完全に妹として扱われている。実際、若干間の抜けた所があり、仲間になる際はダンジョン内で寝ており、それをベロニカが叩き起こすことで仲間にすることになる。
何もない時に「はなす」とズレた回答が聞けることが多い、また嗅覚が鋭く潮風の香りや晩御飯の献立などその場の雰囲気について語ってくれる。
キャラクターブックやラムダの地の人々の情報から16〜18歳の少女である事が推察出来る。
普段は清楚な雰囲気だが着せ替えは「踊り子の服」を始め露出が高かったりミニスカだったり身体のラインを強調したり大胆な物が多い。
DQ11屈指の名曲「愛のこもれび」の竪琴バージョンをテーマ曲に持つ。
基本的な性能は過去作の僧侶系に準拠している。
のんびりした性格故か、過去の僧侶より素早さが低くその分目に見えて守備力が高い。
多くの回復魔法、スカラ、ピオラなどのバフ、マヌーザやザキ系の一部補助魔法を持つ。また、本人の性格のせいなのかキアラル、ザメハ、マヌーハが使用できないことは覚えておきたい。
3DS版や2Ⅾモードでは自分で命令するよりAI任せにしたほうが的確に動いてくれることも多々ある。
攻撃もグループ攻撃のバギ系を覚えるが、設定上の理由からかこうげき魔力が0のまま一切成長しないため、原則としてその技の基本の威力しか出ない、威力を上げるにはまりょくのたねの集中投与や装備での補強が必要になる。
使用武器はスティックまたは槍で、スティックは回復魔力を高める。
また、大盾以外のほとんどの盾が装備可能で、最高でメタルキングの盾まで持てるためますます硬い。
スキルは物理攻撃の「槍」、味方の支援や回復魔力の強化ができる「スティック」、味方の属性耐性をつけられる「たてごと」の3つで、一番重要な回復魔法そのものはレベルアップで一通り覚えられるためスキル振りのミスが致命的になるという心配はあまりない。
ヤリは「氷槍らんげき」や「一閃突き」を使えば侮れない威力が出る、「バギムーチョ」も一応このカテゴリ、地味だが「水流の構え」「天地の構え」の専用防御技も持つ。
スティックは即死威力の攻撃を受けてもHP1で踏みとどまる「女神の加護」や、ステータス異常を防ぐ「キラキラポーン」が重要。たてごとは「(属性)の旋律」によって味方の耐性を向上できるほか、れんけいでも出番がある。
勇者を命の大樹に送るという使命は果たすが、ウルノーガにしてやられ、勇者一行は散々に。
魔物に苦しんでいる人々を助けながら主人公に先立ち一人で聖地ラムダを目指していたが、行方不明になっていた姉に会えなかった。聖地ラムダの森でようやく姉に再会できたが、それは全魔力を使って仲間を救出した姉の抜け殻で、触ると消滅した。気丈に振る舞っているように見えて内心は打ちひしがれていた。主人公の傍で少し泣き、迷いを断ち切った後は髪を短くし、ベロニカの魔力を受け継ぐ。公式からは目覚めしセーニャと記載されている。
ウルノーガを倒した後、忘れられた塔に眠る力を使えば姉たちを生き返らせられる可能性があることを知るが、それは主人公との別れを意味していた。主人公が過ぎ去りし時を求めることになった時、「また私の事を……探し出してくれますか?」と涙を流しながら見送った。
過ぎ去りし時を求めた後は主人公が無事に勇者の剣を手に入れることができたため、姉は死亡せずに済んだ。このため上述の強化はなかったことになったが、神の国の里にてまた異なるスキルパネルの拡張が行われる。
その後は忘れられた塔でベロニカと共にたてごとを奏で、ケトスを覚醒させた。
この時に先祖にあたる賢者セニカが実は姿を変えて生きていたことが明らかになるために、ベロニカと共に本当に生まれ変わりなのかどうかが不明になっている。
覚醒することでムチと両手杖も装備できるようになり、姉の全スキルと魔法を引き継ぐことかできる。またレベルアップした時に得られるスキルポイントも周りより2倍以上多くなる。さらに、姉のほうが高かった素早さや攻撃魔力等の数値や成長率も継承されぶっちぎりの最強のキャラになる。
回復呪文、攻撃呪文、弱体呪文、強化呪文、鞭による物理、敵のバフ解除と出来る事は非常に多く一見万能キャラに見えるがそれらを一人でこなすのは無謀ともいえ、特に攻撃呪文はメラゾーマやイオナズンを覚えるまで過剰育成しない限りロウのグランドクロス等の方が強いため呪文アタッカーとする意義は薄い。
やはりセーニャはセーニャでしかなく、ベロニカの役割は持てないというのが実態である。
ニンテンドー3DS版の冒険の書の世界ではキラーパンサー語ができることが明らかになる。また主人公に花嫁に選ばれると、リハーサルながら小さい頃からの夢が叶ったと興奮する。
DQ11Sではセーニャとの結婚(同居)イベントが追加され、セーニャからの希望により神の岩に一緒に登頂する事になる。そこでは主人公への思いを涙を見せながら語り
「ありがとうございます 〇〇様 約束通り私を探し出してくれましたね。」
尚最初にペルラから教わったというシチューを食べさせられるが、鍋ごと持って来たうえに味は案の定「想像を絶する味だった」という感想とともに呪いの曲までかかるため、完全なメシマズだった様だ。これが上達したらお砂糖いっぱいのケーキを作ってくれるらしい。
第2弾カードパックで僧侶専用レジェンドレアカードとして登場、声が付いたのはここが最初。非常に高コストでテンションを回していないとと効果が下がるため出せるのはかなり終盤だが味方ユニットをコストに関わらず多数復活させられる。
第9弾パックでは断髪した姿で登場。コストが下り蘇生の変わりに回復し、更に味方の回復に連動してダメージを撒ける攻撃的なユニットとなる。
また第8弾のレジェンドレアカードを集める事によって僧侶のリーダーキャラとしてククールの変わりに使用出来る様になるが集めるのはそこそこ大変、第2カラーとしてベロニカの赤色も存在している。
エースの真1弾では期間限定で水着衣装も登場、専用PUパックでスライムジェネラルを当てれば手に入れる事が出来た。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | |
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仲間 | 主人公 / カミュ / ベロニカ / セーニャ / シルビア / マルティナ / ロウ / グレイグ |
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最終更新:2024/11/30(土) 08:00
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