奥多摩駅 単語

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奥多摩駅(おくたまえき)とは、東京都多摩奥多摩町にある、東日本旅客鉄道JR東日本青梅線である。旧名は氷

概要

奥多摩駅
おくたま - Okutama
基本情報
所在 東京都多摩奥多摩町
所属事業者 東日本旅客鉄道
所属路線 青梅線青梅線
駅番号 JC74
構造 地上
ホーム 1面2線
人員 807人/日
2022年度)
開業年 1944年7月1日
備考
  • 業務委託
駅テンプレート

島式ホーム1面2線を持つ地上であり、JR青梅線アドベンチャーライン)の終着である。東京都の最も西部にあるでもある。有人であるが業務委託

自動券売機はほぼ終日稼動しているほか簡易Suica改札機が設置されており、券売機もそれに対応されている。POS対応機は撤去されておりみどりの窓口は設置されていない。

2019年舎がリニューアルされた。奥多摩氷川神社など奥多摩観光拠点であり、ビジターセンターが設置されている。

奥多摩工業根貨物線の始発でもあるが、こちらの名は氷のままとなっている。休止線となっておりかつては2番線の延長先から石灰石の貨物輸送を行っていた。

基本的に平日の運行は快速東京駅行き2本以外は青梅駅までの各駅停車で運行されている。

休日については、立川駅まで直通する列車が2本設定されており、中央線東京駅までの直通列車休日に「ホリデー快速おくたま」として上下三本設定されている。中央線内のみならず、青梅線内も快速運転を行うため「青梅特快」の上位種別となっている。また臨時列車『お座敷青梅奥多摩号』も上下一本設定されている。

歴史

セメント工業にを入れていた浅野財閥が、青梅電気鉄道五日市鉄道と並んで開発していた奥多摩電気鉄道青梅線の前身の一つ)が御嶽~氷(現:奥多摩駅)の建設免許を取得し建設していた。しかし建設途中に青梅電気鉄道五日市鉄道奥多摩電気鉄道が戦時買収によりに買収される。

1944年に建設中の未成線が開通し、当青梅線の終着として開業した。

奥多摩電気鉄道奥多摩工業と名前を変えて事業を継続していたが、戦後払い下げられることはなくそのまま石灰石の採掘輸送の会社として継続していくことになる。

1952年東京都局が小河内ダムの建設のための資材運搬のためにに建設専用貨物鉄道として『東京都局小河内線』を建設し完成する1957年まで使用された。その後西武鉄道への譲渡を経て奥多摩工業に譲渡されている。現在奥多摩工業根線と呼ばれているが、前述の通り休止線となっており氷も休止扱いとなっている。

1977年国鉄青梅線は氷から奥多摩駅に名が変更された。

ホーム

番線 路線 方面 備考
1・2 青梅線青梅線 東京新宿青梅方面 1番線は4両編成まで対応
2番線は6両編成まで対応、
平日休日の一部列車のみ使用

隣の駅

種別 隣の
青梅線青梅線
快速各駅停車

奥多摩駅
JC74)


JC73)
青梅線青梅線
ホリデー快速おくたま
※土休日のみ
奥多摩駅
JC74)
御嶽
JC69)

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