松本乱菊とは (マツモトランギクとは) [単語記事]

松本乱菊とは、漫画 BLEACHの登場人物である。

概要

護廷十三隊十番隊副隊長を務める女性死神。
長くウェーブのかかった金髪をもちグラマラスな体型をしている。
いつも豊満な胸元を強調した格好をしているのが特徴。

誕生日/9月29日
 身長/172cm
体重/57kg
趣味/昼寝
特技/日本舞踊
好きな食べ物/干し柿
嫌いな食べ物/タケノコ

面倒見のよいお姉さんタイプ。陽気で人当たりが良く多くの隊長格とも仲が良い。京楽春水とは飲み仲間。
平素はお気楽で緊張感の欠片もないが荒事になると真面目になる。

現隊長である日番谷冬獅郎とは彼を流魂街でスカウトした頃からの長い付き合いである。今でこそ隊長である冬獅郎の顔を彼女なりに立てているが、約20年前に彼女が副隊長で彼が三席であった時は対等な振る舞いをしていた。
戦闘時は息の合った動きを見せる。
彼女はデスクワークのような地道な仕事をサボりがちであり冬獅郎はその扱いに苦労しているらしい。しかしお子様隊長の対人スキルに難がある為彼女の存在が助けになっているだろうことは想像に難くない。現世に派遣された際に行き場に困っていた冬獅郎が井上織姫の下に転がり込んだ乱菊のすぐ側で途方に暮れていたり、後に一緒に織姫の下に身を寄せていたのもそういうことなのだろう。
ちなみにどちらも趣味が昼寝である。

かつて流魂街で行き倒れていた所を市丸ギンに助けられたことがあり、その時に分けてもらった物が干し柿であった。それを機に一緒に暮らしていたが、ある事件をきっかけに市丸は彼女の前からいなくなっており、その本意は愛染との決戦が終わるまでの長い間伝えられなかった。

斬魄刀:灰猫(はいねこ)
解号は唸れ。解放すると刀身が灰になりそれを操って攻撃する。現世での決戦で灰の流れに触れたアランカルの腕は切り傷を負っていた。