生えてれぅPとは (ハエテレゥピーとは) [単語記事]

生えてれぅPとは、主にアイマスMAD、NovelsM@sterを投稿している動画投稿者である。

概要

第五次ウソM@S祭りにおいて4本の動画を同時に投稿して正式にニコマスデビュー。
P名は4デビュー作全てでアイドルが誰かしら男の娘にされたことに由来している。

デビュー前から紙芝居クリエイターの練習と称して、7本のテスト動画を上げているほか、デビュー前、デビュー後ともにニコマスのリスペクトというか三次創作をいくつか製作している。特に美穂と愛梨の二人が登場する『とときん・みほちゃんが876にやってきた』シリーズは、元こそヒースPの短編リスペクトであったが、現在は自身の設定も盛り込んだ短編連作となっている。

正式デビュー前はあまあまなりょうゆめの描写作品も多く、製糖派一門・期待の新人！とタグがついたこともあるりょうゆめ派……のはずだった。

ただし涼のカップリングに関してはデビュー前から雑食派を公言しており、現在の涼関連のカップリングではりょうやよ・りょうみほが多い。ちなみに生えてれぅP作品で登場率が非常に高い涼に対し、一方でデビュー前によく登場していた夢子は正式デビュー後は登場する機会がほとんどない。

夢子は犠牲になったのだ……生えてれぅPの作風……その犠牲にな。

デビュー前の4本目に投稿した泣かないでお姉ちゃん　予告編においては、テスト動画の中でも唯一の20分越えの作品であり、シリアスな描写とどんでん返しを演じるなど予告編ながら、単品で完成しているとも言うべき出来であった……のだが、この作品を投稿した際、妄想の神様と融合の神様に、『汝の生やしたいように生やすがよい』と囁かれたらしく、ティン！と来てデビュー後の作品群を作り始めてしまった模様。

以後の作品群はP名の由来どおり、何かと生やすようになってしまい、「また生やしたのか」「傾向からして○○はもしや……」という展開がお約束になってしまった。それどころか生えてない作品が続くと視聴者が不安がることもすらあり、既に視聴者も手遅れである。

特にデビュー作の中でも「高槻やよいさんの受難」はストーリーが進むごとに酷さが増しており、ウソm@s時点では「伊織と麗華が876プロからデビューします。」にインパクトで後れを取り、1話時点では4作品の中でも2番手の数字だったが、2話で三淑女が（変態淑女的な意味で）覚醒してから再生数とマイリスト数を一気に伸ばし、数字を逆転して名実ともに代表作となってしまった。タグも「これはひどい」「安心の酷さ」「おまわりさんこっちです」などといった酷さを象徴するタグが毎回ついており、もはや褒めるしかないという現状となっている(ぇ

そして生えてれぅPの単独作品としては初のニコニコ大百科入りまで果たした。もう何も恐くない

上記作品のりょうやよはいろんな意味でかなり危ない組み合わせであり、さらに小鳥さんも腐女子的な意味で通常運転なのだが、あまりに三淑女が酷過ぎてどちらも動画の良心になってしまっているというカオスぶりである。こんなストーリーで大丈夫か？　なお、ノーマルなりょうやよの短編ノベマスを描いた際、注意書きに「やよいは女の子です。ボーイズラブではありません。ご注意ください。」と注釈を入れなければならなかったことから、お察ししていただきたい。