鎌倉駅とは (カマクラエキとは) [単語記事]

鎌倉駅とは、神奈川県鎌倉市にある駅である。

概要

駅周辺は東口は商店街があり、様々な店が軒を連ねている。徒歩10分ほどで鶴岡八幡宮に到着する。

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。なお、盛土の上にホームが有るために、改札とホームは同一フロアではない。2013年 7月から発車メロディーに童謡「鎌倉」が使用されていたが、2015年 7月に元の曲へと戻された。
改札は東口・西口と西口付近にある江ノ電乗り換え口の計3ヵ所。両改札手前には階段があり、一部を除いてエレベーター・エスカレーターが設置されている。

横須賀線所属駅となっているが、湘南新宿ラインの列車も発着している。その他、ホリデー快速やぶらり鎌倉号も発着する。
東口側にはみどりの窓口（7:00 ～20:00）や観光案内所、2007年から営業しているエキスト鎌倉がある。駅前のロータリーには江ノ電バスや京急バスが発着している。

駅の開業は1889年（明治22年）6月16日。1984年 10月3日に駅舎を現在のものに改築し、2000年に関東の駅百選に選定された。
2012年度の駅の利用者数はJR東日本の駅の中で第100位。観光客が多く、定期外利用客の割合のほうが高いのが特徴である。

頭端式ホーム2面2線を有する地上駅であり、JR鎌倉駅の西側にホームがある。ホーム番号はJRと連番となっており、4番線は降車ホームとして使用されている。

江ノ電の代表駅の一つで、利用者数は藤沢駅に次いで多い。駅番号は「EN15」で江ノ島電鉄線の終着駅である。

駅舎は西口側にあり、構内でJR線との乗換が可能。駅構内には「ことのいち鎌倉」が営業している。

東口へは連絡改札を使い、JRの駅構内を通って抜けることができる（改札横の赤いボタンを押す必要有り）。また、東口から江ノ電のホームに入ることも可能である。

入場券はJRと共通であり、JRの130円に合わせている。ちなみに他の駅は190円。