雷(仮面ライダーゼロワン)

雷(仮面ライダーゼロワン)とは、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』の登場人物である。

演：山口大地

我慢できねえ! 概要落としてやる…

初登場は第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」。デイブレイク前に衛星アークを管理するために作られた旧世代型の宇宙飛行士型ヒューマギア「宇宙野郎雷電」として、弟分の宇宙野郎昴とともに宇宙空間で衛星ゼアの管理業務に就いていた。
若い社員を厳しく教育するようラーニングしているためか、上から目線の態度をとる。

勤務時間外にライズホッパーを無断使用した或人を叩き直そうと自分たちの仕事現場の宇宙に連れて行こうとする。宇宙開発センターで迅の襲撃をうけハッキングされるが、気合ではねのけた。
その後滅亡迅雷.netのアジト所在地を探し当てて或人と諫を案内するが、実は先ほどのハッキングは或人達を誘き出すべく先述の行動をとるようにプログラミングするためのものだった。そしてアジトで一行を出迎えた迅の口から衝撃の事実が判明する。彼は元々ゼアのデータをアジトに自動送信するようなプログラムが施されており、本人の自覚無きままにスパイ活動をさせられていたのである。
迅に滅亡迅雷フォースライザーを装着させられ洗脳された雷電は仮面ライダー雷に変身しゼロワンとバルカンを圧倒し、彼らのプログライズキーを奪ってアークを目覚めさせる。しかしゼロワンシャイニングホッパーが放ったオーソライズバスターの一撃で怯んだ隙にキーをイズに奪還され、アークが生成したアサルトウルフキーも諫の手に渡ってしまう。最後は諫が変身したバルカンアサルトウルフが放ったバスターダストによって破壊された。

登場回で退場し長らく出番はなかったがバックアップは残っており、第34話で彼のヒューマギアプログライズキーを或人から迅が奪い第35話でついに復活、滅亡迅雷.netが全員揃うこととなった。

仮面ライダー雷

「僕のお兄ちゃんになって!」

フォースライザー!

「あああああ…!」

「滅亡迅雷.netに…接続」

「兄貴!」

「人類は滅亡させる」

「はいっ!」

ドードー!

「変身」

フォースライズ!

Break Down.

身長：188.5cm
体重：99.4kg
パンチ力：17.2t
キック力：58.6t
ジャンプ力：ひと跳び25.1m
走力：100mを3.7秒

滅亡迅雷フォースライザーに「ドードーゼツメライズキー」をセットして変身する。

両手のフォースグラブから雷を放つほか、ドードーマギアが用いていたヴァルクサーベルも使用する。またプログライズホルダーが8つ備わっており、奪い取ったキーとファルコン・スコーピオンキーを装填してアークを目覚めさせた。

必殺技は赤い斬撃を飛ばし「煉獄雷剛」の文字が浮かぶ「ゼツメツディストピア」と、両手から雷撃を放つ「ゼツメツユートピア」。

だが、関連商品はあきらめなかった…

関連項目の意志のままに…

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