高見盛 単語

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  1. 高見盛精彦(たかみさかり・せいけん) - 大相撲の元力士。→本項にて解説
  2. 高見盛(たかみもり・きょう) - 漫画及びアニメぽてまよ」に登場するキャラ。ぐちゅ子の名付け

概要

1976年生まれ。青森県出身。弘前実業高等学校日本大学経済学部卒業大学同期琴光喜錦(現:春日方)がいる。
1999年場所にて幕下付出でデビュー後、2000年初場所に十両昇進。

2000年名古屋場所に新入幕を果たしたが、当時は出世が速くてが結えなかった。この場所10番勝ち、敢闘賞を受賞。その後、大銀杏が結える長さになった後同部屋、一門が同じ朝青龍横綱土俵入りの際に露払いを務めている。

立ち会いの当りの強さと右差しの速攻に定評があり、また背筋が非常に強いため土俵際でなりになりながらり、そこからうっちゃりなどで逆転する事も多い。

力士にしては身体が硬く動きがぎこちない点と、また仕切りで時間一杯になると実施するしく独特な気合い注入パフォーマンスから「ロボコップ」と呼ばれていた時期があった。ただしこのパフォーマンスは、2000年場所の大怪トラウマとなったため、その恐怖心をし、気を引き締めるためのものである。決して観客を喜ばせるためにやっているわけではない。そのため、パフォーマンスめる潮には快く思っておらず、土俵以外では決してできないと語っていた。晩年は大げさなパフォーマンスはしないようにしていた。

取り組みが終わると、勝った場合は反り返るほど胸をって上を向きながら、負けた場合は肩を落とし泣きっ面で下を向きながらを退く(「しょんぼり高見盛」などと称された)。あまりに対照的な姿ゆえ、永谷園テレビCMに出演した際もこの姿がネタにされた。取組を観なくても、を退く高見盛だけ見れば勝敗が判るほどだが、しかし取り組み中に相手が怪をした場合などは、勝利しても意気揚々とはせず相手を心配しながら引き上げることもある。
同郷の安美錦との対戦で、安美錦が膝から崩れて倒れた際苦痛の表情を浮かべているのを見て、勝利したにも関わらず(なお安美錦には通算で大きく負け越しているため久々勝利であった)笑顔を見せずに引き上げた。

番付最高位は東小結2013年1月場所に十両12枚で5勝10敗と大きく負け越し幕下陥落が濃厚になったため、師匠と相談の上引退を決意。年寄「振分」を襲名。

人気面では横綱をも上回る力士であるが、日常でのファンサービスは良いとは言えず、ファンサインや握手をめてもほとんど応じない事で有名。そのファンサービスの悪さに、朝青龍から苦言を呈された事もあるほど。また稽古では弱く、力を出し切れない悪があり、上位の力士から批判されたこともあった。
元々が気が小さい性格なので、ファンを相手にするのは苦手らしい。
とんねるずの番組に出演した時も「パフォーマンスばかりじゃなくて取り組みで評価してほしいですね」と発言している。

金星を2個獲得し三賞を5度受賞。 通算563勝564敗46休場。

プライベートではアイドルオタクであることを言しており、ファンである人物・グループには時東ぁみ指原莉乃ももいろクローバーZなどを挙げている。

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最終更新:2024/11/09(土) 06:00

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