「私たちは皆、進まねばならない。
その宿題をずっと背負いながら、それでもこの闇の中を……
ただ、その先を目指して。」
百合園セイアとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場キャラクターである。トリニティ総合学園の生徒会「ティーパーティー」の一角。
名前 | 百合園セイア |
---|---|
学園 | トリニティ総合学園 |
学年 | 3年生 |
部活 | ティーパーティー |
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 9月29日 |
身長 | 149cm |
趣味 | 謎解き、読書 |
トリニティ総合学園所属、トリニティを構成している生徒連合「サンクトゥス」のリーダー。
衒学的でつかみどころのない口調で話す。本の虫で、大図書館にいることも多い。怪我が治ってからは、以前より子供っぽい一面を見せることも。
プロフィールより
トリニティ総合学園の生徒会「ティーパーティー」の一角を占める生徒で、学内の宗教派閥「サンクトゥス分派」の長。本来は、ティーパーティー中でも最高統括者に相当する、今期の「ホスト」の地位にあったが、とある事情によりベッドに臥せりがちであったため、桐藤ナギサにホストを交代している。
淡い髪色の金髪に、大きな狐耳の生えた外見が特徴。制服は脇の大きく露出したノースリーブのセーラー服で、長い萌え袖をセパレートで装着している。髪に隠れてはいるが、背中はほぼ丸出しのデザインである。セクシーセイアですまない……
お供としてシマエナガらしき鳥を連れているが、後に一羽だけではなく大量の集団が眷属のようにセイアの周囲にいることが判明した。
極めて強力な予知能力を有しており、明晰夢のような形で正確なビジョンを知ることができる。ある程度はセイア自身にもコントロールが可能で、その時間軸は未来・現在・過去を問わず、また空間もセイアのいる場所に限らないため、今現在離れた場所にいる相手の行動や意思を観察したり、眼の前にいる初対面の相手の過去の経歴を探ったりといった芸当も可能。劇中、この能力によって初対面より前に先生の人となりを知ることができていた。
チート級と言ってよい能力だが、一方でセイア自身にも完全にコントロールが可能なわけではなく、意図せずビジョンの方が流れ込んでくる場合もあり、そして一度始まったビジョンは途切れるまでセイアの側から切ることができない。
これはつまりどんな悲劇的・破滅的な未来を見てしまっても、生々しい残酷な場面がビジョンに含まれていても目を逸らすことができないということでもあり、セイア自身の精神負担も多大である。そして、意図的かそうでないかにかかわらず予知能力の使用は体力的な負担も大きく、結果的に夢と現実の区別が曖昧な状態で肉体・精神を疲弊させ床に臥せることが多くなってしまっていた。
元々、古典を愛する聡明な生徒だったが、未来を見ても自分に変えることはできない、という経験を繰り返したことから悲観的で難解な思考にふけりがちで、その話しぶりは衒学的。特にキヴォトスに伝わる古則の五「楽園に辿り着きし者の真実を、証明することはできるのか」の解釈について固執している。
ただし、紆余曲折を経て上記の予知能力は停止状態となり、代わりに「勘の鋭さ」のようなものが生じている。
そして、皮肉にも能力を失ったことで肉体と精神の疲弊により夢と現実の区別が曖昧な状態で寝込む…といった状態を脱し、未だ病み上がりではあるがティーパーティーの成員として活動を再開している。
自分の足でようやく自由に行動できるようになった高揚感や、周囲の目が厳しいトリニティとは異なる他校での行動ということもあってか、実装時のイベント「Code:BOX ミレニアムに迫る影」ではかなり好奇心旺盛な姿を見せている。
予知の力と名字などから、モチーフはキリスト教の三大天使の一角にして、百合の花を象徴とし神の言葉を人に伝える告知の天使ガブリエルと思われる。
リリースの2021年当初から登場しており、周年イベント毎に実装予想が立つ→実装されず、を繰り返すのが半ばネタ化していたが、2025年1月20日の四周年イベントに際し、ついにプレイアブル実装されることとなった。
役割 | STRIKER |
---|---|
ポジション | MIDDLE |
クラス | サポーター |
攻撃属性 | 貫通 |
防御属性 | 弾力装甲 |
武器種 | HG |
市街地適性 | B |
屋外適性 | D |
屋内適性 | S→SS |
遮蔽物使用 | 使う |
装備1 | シューズ |
装備2 | ヘアピン |
装備3 | ネックレス |
「久方ぶりの邂逅……きっと、こう言うべきなのだろうね。
待ちわびたよ、先生。」
2025年1月20日、4周年イベント「Code:BOX ミレニアムに迫る影」に合わせて実装の限定★3生徒。
味方1名のスキルコストを2回分半減するEXが最大の特徴で、このEXの性質はウイに近似。ただし、EXLv4までは効果が1回分のため、ここは最優先でMAXまで上げたい。ウイと異なり攻撃力アップがついていないが、ここはうっかりヒマリやハレ(キャンプ)等のバフを低い数値で上書きしてしまうミスが起こらなくなったというメリットの方が大きいかもしれない。また、EX使用ごとに一時的なコスト回復力増加がつくため、Lv5時の実質的なEXコストは2未満で、スキル回し力は非常に高い。
また、NSで味方1名(自身にも付与できるがセイア自身の攻撃力には期待薄)への貫通特効付与、これは一番近い味方が対象のため配置に工夫が必要。SSによってEX3回ごとにシールド付与もでき、生存力向上のためには馬鹿にならない。
コスト圧縮・スキル回し役としてだけでも強力だが、NSやSS含めたポテンシャルを十全に発揮しようとすれば緻密なタイムライン構築が必要となりそうだ。
注意点としては、ハンドガン持ちのため射程距離が短い=前に出て撃たれやすい、という点である。SSのシールドがあるとはいえ防御面は紙のため、初期配置等には気を配る必要がある。
セイアの言っていない台詞。ストーリー中、セイアが「すまない……」という発言が多いところに、『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターであるユニ(プリコネ)の台詞「セクシーユニで申し訳ない」(これは言っている)が悪魔合体して誕生したミームである。長らく実装待ちの空隙を慰めるネタとして用いられてきた。
ちなみに、ユニ(プリコネ)はCV:小原好美で、『ブルアカ』ではリリース当初からアロナ(後にプラナも)役として先生達は毎日聞く声であったため、「セクシーセイア」の声はどうなるのかとも目されてきたが、2025年の実装を前にCV:種﨑敦美に決定。『プリコネR』ではユニの後輩クロエ(プリコネ)役である。狙った配役なのかどうかは定かでない。
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最終更新:2025/02/08(土) 19:00
最終更新:2025/02/08(土) 19:00
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