Exodus

もしかして → 蒼穹のファフナー EXODUS

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Exodus（エクソダス）とは、アメリカ合衆国出身で且つ世界をまたにかけて大活躍する古豪スラッシュメタルバンドである。スラッシュメタル四天王よりやや後のデビュー時期であることからスラッシュ第2世代のバンドとも言われる。（正確には四天王最遅デビューのMegadethと同年1985年デビュー）

※その他の同名用語は、「エクソダス」の記事を参照。

現メンバー

ゲーリー・ホルト（Gt）御大。

ルックスに以下の変遷がある

昔は美麗なロンゲイケメン

短髪ピアスのニューメタル風

今はスカスカロングへアのヒゲおじさん風

手元を見ずに切れの良いリフをかましつつ

バンドのパフォーマンスを常に注視する

実は冷静なおじさん

トム・ハンティング（Ds）バンド創設者。

さらさらブロンドヘアを今まだキープしているが順調に増量中

タムとバスドラとスネアの３点をかませた独特の１６分のオカズが代名詞

ポール・ボスタフが土産に残したハタ迷惑な超絶リックをさらりと披露してしまう四肢の類まれな安定感。

バスドラ踏ませたらウルサイ、スネア触らせてもウルサイ、タム廻してもウルサイ、クラッシュぶん殴るの

４拍子そろったスラッシュ無形文化財。同じ系統で有名なのがスレイヤーのデイヴや元FOＲBIDDENのポール・ボスタフ

参考動画：http://www.youtube.com/watch?v=bmPqm2ynaAo　ゴリラだろこれ

リー・アルタス（Gt）中途採用　元HEATHEN。

自慢の黒ずくめのルックスに低く構えたVをかき鳴らす陰影が髪があったころのメタリカのジェイムズ似

サビを肉声で叫ぶ熱い姿に男性ファンが急増中

ロブ・デュークス（Vo）中途採用

EXODUSのギターテックだったのが

歴代Voのイカレタ声と極太体型を再現するタレント性を買われ見事合格（？）

両腕には極彩色の刺青。ライヴ中に手鼻をかますので最前のオーディエンスは注意が必要です。

ジャック・ギブソン（B）謎の男

　オフにはタイコのトムを伴い自身のカントリーバンドでフロントマンを勤めている。謎は深まる。

特徴

ハイノートでのシャウトを特徴とするボーカル。

ザクザクとしたギターリフの小気味良さ（ベイエリア・クランチとも言われる）、ワイルドかつ意外にテクニカルなギターソロ。

四肢の強力なパワーで鋭角的なリズムを刻むドラム。

曲中での効果的な倍速テンポチェンジがしばしばあり、聞き手はついつい頭をふってリズムを取ってしまう。8分音符と16分音符をうまく組み合わせたスピーディーなリズムを多用する。ことに「タッタカ」「タカタッ」「ッッタカ」の音型が多く、ソリッドで歯切れの良いフレーズ作りに寄与している。逆に言うとスレイヤーが得意にする「タタタタ」が続く音型をギターソロのバッキング以外では余り使わない。この音型はボーカル以外の全楽器に共通している。ギターソロ後ろのリフが非常にかっちょいい。

サウンドの特徴がバンドの時期を問わず余り変わらないという点においては、RAMONES、STATUS QUO、AC/DCらと同じ歴史を歩んでおり、大御所らしくなってきている。ドイツのPＡRADOXと歴史が似ているというと語弊があるので注意しよう。

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関連項目

• ミュージシャン一覧
• スラッシュメタル