Splatoon RAIDERSとは、Nintendo Switch 2専用タイトルとして開発中のSplatoonシリーズ初のスピンオフ作品である。
| ゲーム情報 | |
|---|---|
| ジャンル | 未定 |
| 開発元 | 任天堂 |
| 販売元 | 任天堂 |
| 機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | 未定 |
| 価格 | 未定 |
| 対象年齢 | 未定 |
| その他 | - |
| ゲームソフトテンプレート | |
任天堂が開発するSplatoonシリーズの第4作目にして、シリーズ初となるスピンオフタイトルである。2025年6月10日に突如として発表され、Nintendo Switch 2の専用ソフトとして開発が進められている。
シリーズの従来作品が対戦型シューティングゲームとしての性格を強く持っていたのに対し、本作は明確にアドベンチャー・サバイバルゲームとしての方向性を打ち出している点が大きな特徴である。これまでのナンバリングタイトルとは一線を画し、新たなゲーム体験を提供することが期待されている。
本作の舞台は、本土から遠く離れた謎に満ちた「ウズシオ諸島」。従来のSplatoonシリーズとは異なり、4対4のインクバトルではなく、アドベンチャー要素を前面に押し出したサバイバルゲームとしての側面が強調されている。
物語は、Splatoon3のニュースキャスターとして活躍するすりみ連合のフウカ、ウツホ、マンタローが、マンタロー家の蔵から発見された古い地図に記された謎の島「ウズシオ諸島」を目指してヘリコプターで向かうところから始まる。しかし、島が見えてきた途端、謎の光の柱が海中から立ち上がり、激しい竜巻が発生してヘリコプターが墜落してしまう。プレイヤーは「メカニック」と呼ばれる新たな主人公として、すりみ連合と共にウズシオ諸島での冒険に挑むことになる。このメカニックは「謎めいた背景を持つ熟練の機械工」として紹介されており、従来のSplatoonシリーズの主人公のように「○号」という呼称は使用されていない。
ゲームプレイの詳細はまだ多くが明かされていないが、公開されたトレーラーからは、島での探索、基地の建設、資源の収集といったサバイバル要素が確認できる。メカニックは墜落したヘリコプターの残骸から作られたカニタンクサイズのロボットを相棒として連れており、装備も島で見つけた廃材を組み合わせて作られている模様。例えば、スプラシューターは大きなソーダボトル、ガーデンホース、じょうごから作られ、インクタンクは大型の携帯コンロに調理鍋とスピナーが取り付けられた構造となっている。
本作のタイトル「RAIDERS」は「略奪者」「強盗」を意味する英単語であり、複数形で表記されていることから何らかの意味が込められている可能性がある。また、タイトルロゴの色合いがサーモンランに似ているという指摘もファンの間でなされている。
発表と同時に、Splatoon3の大型アップデート「バージョン10.0.0」も発表され、2025年6月12日に配信された。このアップデートでは、初代Splatoonの人気ステージ「デカライン高架下」の復活や、バラズシ・エンバーズブランドの新武器30種類の追加が行われた。
また、本作の発表は、Nintendo Today!を通じて突如として行われ、その後YouTubeでの公式トレーラー公開、各種SNSでの情報展開という形で進められた。この発表方法自体も話題となり、任天堂の新たな情報発信戦略として注目されている。
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最終更新:2025/12/28(日) 18:00
最終更新:2025/12/28(日) 18:00
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