STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーションとは、原作ゲーム『STEINS;GATE』(原作:5pb.×ニトロプラス)のスピンオフ漫画である。ファミ通コミッククリアにて2010年から2012年に掛けて連載された。作者は1巻は溝口岳史、2巻は吉田糺が担当した。
ストーリーとしては完全にSTEINS;GATEの核心部分に触れており、全プレイ後かTVアニメ全話を視聴後に読むことが前提となっている。主人公は天王寺裕吾と橋田鈴で主に天王寺裕吾が帰国したα世界線の1990年代からストーリーは開始している。
漫画担当者が1巻と2巻で変更となっており(1巻分の連載後長期休載期間があった)、作画や演出も全く変更されているがストーリーは踏襲されており、2巻には1巻の担当者の溝口が構成アドバイザーとして参加している。
この話は比較的初期に描かれたものであり、STEINS;GATEシリーズの各メディアミックスに大きな影響を与えた作品であり(角川スニーカー文庫版STEINS;GATE、STEINS;GATE比翼連理のアンダーリン、STEINS;GATE線形拘束のフェノグラム)、主人公とヒロインが20代・40代にも関わらずスピンオフとしてはSTEINS;GATEファンの間で大いに評価されている一つである。人気により、吉田は『STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ』のコミカライズを担当することになる
なお、本編の主人公ヒロインである岡部倫太郎や牧瀬紅莉栖、椎名まゆりなども1巻の番外編・特別編や2巻のエピローグ部分で登場する。
▶もっと見る
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 23:00
最終更新:2025/12/12(金) 23:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。