Suedeは、イギリスで最もグラマラスなロックバンド。全員イケメンである。
1989年、大学進学を機に上京したブレット・アンダーソンとマット・オズマン、今ではElasticaのボーカルとして知られる当時のブレットのガールフレンド、ジャスティーン・フリッシュマンと結成。バンド名はジャスティーンの提案である。
その後、たまたまギタリストの募集を見たバーナード・バトラーが加入。1990年には現在に至るまでドラムスを担当するサイモン・ギルバートが加入。1991年にジャスティーンが脱退するも活動を続け、1992年にヌード・レコードと契約。
ファーストアルバム「Suede」は、当時のイギリスでデビュー作最速売上の記録を叩き出し、華々しい成功を収めたが、セカンドアルバムの完成間近にブレットと関係が悪化していたバーナードが脱退。これを聞きつけた当時17歳のリチャード・オークスはバンドにテープを送り、数百通の応募の中からギタリストの座を勝ち取る。
「Dog Man Star」は高い評価を受けたものの前作の売上には及ばず、アンダーグラウンド志向の作風は大流行したブリットポップの潮流からは外れていたため、バンドは早くもオワコン扱いを受け始める。
1995年、サイモンのいとこで演劇を学んでいたニール・コドリングがバンドに加わる。
96年にリリースされた「Coming Up」は最大のヒット作となった。
その後も「Head Music」が全英1位を獲得するが、20世紀が終わりを告げると同時に、彼らの運命に暗雲が立ち込めた。
バンドは以前から健康上の問題を抱えており、ブレットは深刻な薬物中毒に蝕まれていた。さらにはニールに難病が発覚し、脱退を余儀なくされた。
その後はブレットが旧友バーナードと再びタッグを組み、The Tearsというユニットを結成。しかしアルバムを発表するもすぐに解散。
2010年、バンドは公式にツアーの決行を発表し、事実上の再結成を果たす。
2013年には6枚目のアルバム「Bloodsports」を発表し、本格的に再始動した。プレスの評価はComing Up以来の好評ぶりだった。
あとはご存知の通り、現在でも元気に活動中。2025年リリースの「Antidepressants」はポストパンク色の強いサウンドとなっており、Suedeの新章の幕開けを感じさせるものとなっている。
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最終更新:2026/06/11(木) 04:00
最終更新:2026/06/11(木) 03:00
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