MAN WITH A MISSIONとは (マンウィズアミッションとは) [単語記事]

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MAN WITH A MISSIONとは、世界初の狼バンドである。

愛称は「マンウィズ」「MW AM」など。メディア等では「オオカミバンド」と称されることも。

概要

19XX年、地球は戦禍の炎に包まれていた。

国と国、人と人、世界が互いの富と名声を戦争という、時の権力者達のエゴイスティックなゲームにより勝ち取り、奪い合った時代。
地球の最果て、エレクトリックレディーランドの天才生物学者、ジミー・ヘンドリックス博士（趣味：ギター）がその狂気の研究を完成させていた。
究極の生命体『MAN WITH A MISSION(MW AM)』（使命を持った男）。

人間なのか？狼なのか？その一見コミカルともとれる容姿からは想像も付かぬ超人的な頭脳と肉体。

ありとあらゆる極秘任務を難なく遂行してしまえる能力を持った彼らを、世の権力者達が指をくわえて見過ごすわけはなかった。名だたるワルどもの中にはあのジ〇ン公国のギ〇ン・ザビも。世界各地のあらゆる黒い歴史の影で、彼らは暗躍させられ続けた。

自分の研究がこの世に生み出してしまった業、その罪の意識にさいなまされ続けたジミーは、せめてもの償いとして二度と彼らが起動しないよう、一大決心をする。誰の手にも渡らぬよう極地に冷凍し、永遠の眠りにつかせてしまおうと。
ちなみにこの時ジミーは、今後創作意欲が二度とわかぬよう、あの大事にしていたギターも燃やしてしまった。

再三に渡る時の亡者の魔の手から逃れ続けはしたものの、最後はその命と引き替えにMW AMを南極の氷河の中で氷漬けにすることに成功する。『次に生まれ変わったらストレートパーマもかけてみよう』という遺言と共に。

時は経ち、2010年。地球は世界規模の経済危機、情勢不安も相次ぎ、地球温暖化という星の危機にも直面していた。
だが、誰が想像したであろうか、星の危機たる温暖化が、ジミーが命を賭して眠らせていた彼らの南極の氷の棺を溶かしてしまったのだ。

永年の眠りから目覚めてしまったMW AM。彼らは、この世の中にとっては正義なのか？はたまた悪なのか。

(公式サイトより引用)

頭は狼、体は人間の究極生命体5匹からなるロックバンド。国籍不明。正体不明。

2010年に活動開始。11月に狼として初めての1st ミニアルバム『WELCOME TO THE NEW WORLD』をリリースした。CD ショップで軒並み品切れとなり、インディーズ音楽試聴サイト audio leafでは12月1日付audio leaf総合月間ランキング 1位を獲得。11月には狼として初めてアメリカツアーを敢行し現地のオーディエンスを沸かせた。

2011年4月6日に2029（臭う肉）枚限定シングル「NEVER FXXKIN' MIND THE RULES」を発売し完売。同年6月8日に日本クラウン・CROWN STONESよりセルフタイトルのアルバム「MAN WITH A MISSION」で狼として初めてメジャーデビューを果たした。

2012年1月3日より、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のジングルを担当。1月27日、メジャーデビューアルバム『MAN WITH A MISSION』が第4回CD ショップ大賞に入選。2月10日、日本クラウン主催の第48回日本クラウンヒット賞をJ-POP部門で受賞。
3月14日、インディーズ 1st ミニアルバムに楽曲2曲を追加収録した『WELCOME TO THE NEWWORLD -standard edit ion-』を発表。本作で初出となる新曲「TAKE ME HOME」は日本テレビ系『音龍門』Baby Dragon's Gate（パワープレイ）に起用された。
4月4日、メジャー初のシングル「distance」を発売。4月7日には、ニッポン放送『オールナイトニッポンR』にて、Jean-Ken Johnnyがラジオパーソナリティに起用された『MAN WITH A MISSION ジャン・ケン・ジョニーのオールナイトニッポンR』が放送。

2013年8月19日、ソニー・ミュージックレーコーズへの移籍を発表。5月6日、全国ツアー「MAN WITH A MISSIONTOUR 2013 ～あなたの街に19ヨツアー完全版～」の東京・日本武道館公演を開催した。また同年、フランス・ドイツでライブツアーも行われた。

2014年3月12日にアルバム「Tales of Purefly」をリリース。iTunesのロックジャンルでBest of 2014に選ばれた。
3月14日、アメリカでのデビュー作「Don't feel the distanve e.p.」をリリース。6月には全米ツアーを敢行した。
12月20日、全国ツアー「PLAY WHAT U WANT TOUR」のさいたまスーパーアリーナ公演を開催した。

2015年2月11日、シングル「Seven Deadly Sins」を発売。春にはリリースツアーが開催予定である。

音楽性としてはJ-POPを基調とし、メロコア、メロディック・パンク、ヘヴィ・ロック、ヒップホップ、ダンス・ロックなどが合わさったミクスチャー・ロックと評されることが多い。そのほかにも、カントリー系の楽曲や、ストリングスをフィーチャーした楽曲、マンドリンや12弦ギターなどの比較的マイナーな楽器を用いた曲もあり、積極的にさまざまなジャンルの要素を取り入れている。

ギター・ボーカルのJean-Ken Johnnyのみ人語を話すことができるが、メンバー全員が日本語を理解することはできている模様。メディアやTwitterでの発言は全てカタカナ混じりとなっている。あれ？Tokyo Tanakaってボーカルだよね？ギターボーカルのJean-Ken Jonny曰く、「(Tokyo Tanakaは)ボーカルダカラ喋レナイハズナインデスケドネ」。

ボーカル・ギター・ベースの3人は、ライブ中下顎が取れる改造が施される模様。(素顔は黒塗りしてありよく見えない)

Twitter上の発言は主に顔文字で見分けることが出来る。
(￢з￢)＝Tokyo Tanaka、(^^)または顔文字無し=Jean-Ken Johnny、(｢ﾟ Д ﾟ)｢ｶﾞｳｶﾞｳ=Ka mikaze Boy、
顔文字無し(発言少なめ)=DJ Santa Mon ica、(・∀・)=Spear Rib。

バンド名の示すとおり何かの「MISS ION」（使命）があるらしいのだが、現在のところそれは明らかにされておらず、「ソレヲ知ッテシマウトアナタノ命ガ危険」になるのだそう。

メンバー

Tokyo Tanaka (トーキョー・タナカ) : ボーカル
舌が向かって左に出ている。体格が良く、真面目。「タナパイ(=タナカ先輩)」と呼ばれることも。MAN WITH A MISSION のリーダーである。趣味はスノーボードやスケボーで、好物はアイス。7分丈のズボンをはいていることが多い。好きな音楽ジャンルはクラブミュージック。
Jean-Ken Johnny (ジャン・ケン・ジョニー) : ギター、ボーカル、ラップ　
唯一日本語を話すことが出来る狼。英語も話せる。メンバーの通訳、トークおよびライブでのMCはすべて彼が行う。下あごが若干出ているため、「顎」「シャクレ」と呼ばれることもある。好物はマクドナルドのチキンタツタと筑前煮。ジャンケンは弱いらしい。趣味は漫画・映画。好きな音楽ジャンルはパンク。
Kami kaze Boy (カミカゼ・ボーイ) : ベース、コーラス
メンバー1の長身で細見。強面で細面。ファンからは「ボイさん」と呼ばれることが多い。またその行動(遅刻、勘違い、アメリカツアー中に自身のiPhoneを紛失する、ライブ中に顔の横の空間から保冷剤を落とす、など)から「ポンコツ」とも。酒を多く飲むため、よく2日酔いになっている模様。好きな音楽ジャンルはロック。
DJ Santa Mon ica (DJ サンタモニカ) : DJ　
舌が向かって右に出ている。愛称は「サンちゃん」「サンタ」。他には、「皿回しパーティ野郎」など。サンタモニカに行ったことはないそうである。ライブ中にDJを放り出してステージ上で暴れ回ることもしばしば。公式サイトによると特技は「自家発電」。好きな音楽ジャンルはヒップホップ。
Spear Rib (スペア・リブ) : ドラム
口を開け笑っているような顔。小柄であり、所謂アイドルポジション。「リブちゃん」「おリブ」などと呼ばれる。発言の際、語尾が「～ニク」となる。遅刻したジャンケンに「土下座ジャア、オ腹膨レナイニク～」と言うなど、腹黒い厳しい一面もある。コーラとスペアリブが好物。好きな音楽ジャンルはヘヴィメタル。
E.D.ヴェダー : ギター　
正式メンバーではないが、ライブ等でサポートギターを務める。白いマスクをしている。「ヴェダ様」とも。