643
631 鈴木貫太郎p
2015/09/04(金) 21:10:10 ID: odRbK9I+Jz
ポーランドはなんとかヴィスワ河で踏ん張っていますからソ連内とポーランド内のユダヤ人殺戮も変わっています。この話は「本当なら死んでいる人が生き、生きているはずの人が死んでいる」というのが骨子ですのでそれに色々と肉付けをしているのです。
ドイツ軍といえばロンメルですし、マンシュタインとグデーリアンは知名度が高いですから問題なく出せますが、他の名将を出しても普通は解りません。ならロンメル出せば?といわれると彼はまだ大佐だったはずですし無理がある。でもロンメルは出したほうが解りやすいですから無理やり出せます。
632 鈴木貫太郎p
2015/09/04(金) 21:18:06 ID: odRbK9I+Jz
色々な方から沢山の資料を勧められまた手に入る資料は読み込みますが、全てを書ききるのは不可能で、読んだ知識を全て詰め込むのも不可能です。私に出来るのは資料を読んで自分なりのドイツというイメージを固めて、ご批判覚悟で書くことしかできません。当然反ホロコースト主張も読みます、時間の無駄だと思われるでしょうが、どういう風に考えたのかを知っておきたいからです。
沢山の書物を読んでそれでも正しい答えが出ないでしょう。ですからきっと噴飯ものの話を書くはずです。秋月涼の出す答えも「何言ってんだこいつ?」と思われるでしょう。きっとそうなります。ですから資料を読んで間違えた答えさえ出せないなら素直にこのまま投了です。
633 鈴木貫太郎p
2015/09/04(金) 21:28:49 ID: odRbK9I+Jz
参考文献を読み、短期間で答えをだす。真面目な研究者さん達なら絶対にしない行為ですが、私の拙い頭では10年20年悩んでも真理にはたどり着けないでしょう。ですがまずは紹介していただいた書を一通り読んで、何らかの形で答えを出してみます。まだ昭和日本を生きている人たちの物語は終わっていません。終わらせるのは私が決めれますし。これが商用でない強みです。
ご指摘の通り、ナチズムなのか反ユダヤなのかSSなのかの軸を定めないといけませんし、それを決めなくては的外れも甚だしいでしょう。ただ秋月涼というキャラが答えを欲しがっているなら、作者としては書物を読み悩んで的外れでも秋月涼が選ぶ答えを出すの一助にします。書き出すと勝手に秋月涼が動きますので、知識は可能な限り詰め込みますがあとは彼に任せます。
物語だからなにを書いてもいいと言うわけではありませんが、まず出来る事知識を集める事に集中したいと思います。正確な地位のご指摘ありがとうございます。私の知識はかなり昔に止まっていますのでまずはそこから勉強しないとです。それでは失礼いたします。
634 ななしのよっしん
2015/09/10(木) 03:28:18 ID: ORZQJ/2XuX
涼ちんに大言壮語をさせたのが仇になったな
ただ夢子ちゃんと再会するために耐えて頑張る話でよかったのに
あとナチズムなんて世界中どこの国にもあったことが、わかりやすい形で現れただけに過ぎないと思うけどね
結果がアレだから諸悪の根源みたいに言われてるけど
635 629
2015/09/10(木) 22:23:19 ID: z1QDOWm3xp
>>634
それでは、なぜナチズムが起きたのがドイツだったのか? ナチを諸悪の根源としただけで事足れりとするのも問題だが、「世界中どこの国にもあったこと」が「わかりやすい形で現れた」のがなぜドイツという場所だったのか? なぜゲーテやシラーの国でヒトラーが政権を取って戦争を始めたのか?
これはドイツの歴史を語るうえで幾度となく繰り返されてきた問いだけど、それだけに明快な回答が得られていない問いでもある。第58話で作者さんが問うたのもそこであって、「わかりやすい形で現れただけに過ぎない」というのではまだ不十分。
636 ななしのよっしん
2015/09/11(金) 02:27:40 ID: ORZQJ/2XuX
そんなこと言いだしたらそれこそライフワークになっちゃうと思うけどね
637 ななしのよっしん
2015/09/11(金) 21:41:53 ID: orIhh6XYar
>>630-633
どうせなら、ブログなどに場所を変えて書き直しては如何でしょう
638 鈴木貫太郎P
2015/09/12(土) 13:42:12 ID: odRbK9I+Jz
634さま 本当にそうですね。すんなり桜井夢子が助けに来るだけでよかったので動画としては大失敗です。私の知識が古すぎるという事に気がつきましたし、
あのまま続けると袋小路になる事がはっきりわかりました。ただ書くほうとしては大成功です。といいますとまず新しい研究結果が本で読めるという事と、何より楽しいです。もう毎日が楽しくて仕方がありません。
答えがだせるかはわかりませんが、半年くらいは読書漬けですので再開できるとしたら半年後くらいになります。多分秋月涼の出す答えは間違っているでしょうが、まずは読んで見ます。
635さま わたしの疑問もまさにそこなんですよね。私の読んでいる本によりますと、殺される側は言うまでもありませんが、殺す側のドイツ人が何人も発狂したり精神病院送りになっていたそうです。どうしてそこまでして殺させたのか?
新しい問いが生まれました。親衛隊全てが完全な殺戮マシーン化した訳ではないようです。まだ読み出したばかりですので答えにはたどり着けません。
639 鈴木貫太郎P
2015/09/12(土) 13:52:06 ID: odRbK9I+Jz
636様 本当に専門家になってしまいます。ですが私は他に糧を得るしかありませんし、人生はどうしても短いですので専門家さま達の成果を参考にするので精一杯です。出せたとしても専門家さまにお見せできるものではないですね。残念ですが可能な限り読んで頭でまとめて書かないといけません。だってあれだけ自腹を切って宣伝していただいたのです。可能ならご恩に答えたいです。
637さま お言葉ごもっともですがブログに書き直すのはやめておきます。本来こういう場所でする会話でないことは重々承知いたしておりますが、ブログという壁を作ってしまうと声が届きませんし聞けません。まずまちがいなく批判されるのを覚悟で、こちらで会話をさせていただきます。できますれば皆様の声を聞かせてください。お願いいたします。
640 ななしのよっしん
2015/11/07(土) 07:42:19 ID: t+G22gd2E+
まぁプロの作家でも「司馬史観」とか最近だと「塩野史観」なんて言葉で批判されるみたいに、
色々言われることはあるとは思うけど、
それでも作品の続きは見たいな、というのがあるかなぁ。
たとい涼ちんの答えが間違っていたとしてもそれはそれで見てみたい。
触れ難いテーマに対して作者が出した結論を読んでみたいと思う。
元々昭和史の話で分かりやすい話無い?って質問して薦められてこの動画見始めたんで。
まぁ最後の動画で言ってたことも分かるけど。
とは言ってもやる夫スレなんて、
ニコ動投稿者よりは楽な方法ではあるけど描いてる人間だしw
>>635
「後ろからの一刺し」信仰とか協商国側の仕打ちが全てじゃないかなぁ?
敗戦後の英仏の仕打ち見てみ、ちびるで。
後はナチズムを大々的に行う国力があったってのも大きいんじゃないかと。
たとえばアルバニアにヒトラーが居たとしてナチズムを行えるような国力があったかどうか、って言われたら無いとしか言えないと思うし。
641 長文失礼
2015/11/09(月) 18:44:14 ID: z1QDOWm3xp
>>639
フィクションの面白さを損なうとまずいので、>>619みたいなレスを打ってもらえれば手元のデータで使えそうなのを拾ってきますよ。可能な限り手短にまとめるよう努力しますが、問い次第では長文を垂れ流さざるを得なくなるので(このレスも含めて)その時は申し訳ありません。
>>640
ヴァイマル共和国崩壊とヒトラー抬頭は別で考えた方がいい。ヒトラーが政権をとった時点で共和国は既に瀕死状態だったからね。あとは、ヴァイマル共和国よりも第二帝政崩壊の方がナチ政権への道を開いたと評価する歴史家もいる。肝心のヒトラー抬頭はさしあたりハフナーと石田勇治あたりに頼るとして、ヴァイマル共和国の方を。
何がヴァイマル共和国を崩壊させたかという犯人探しで問いを立てた場合、実はこれという回答が得られていない(木村編『ドイツの歴史』有斐閣アルマ,18章)。ヴェルサイユ条約、賠償金、インフレ等々。いずれも無罪ではないにせよ、主犯格とするには証拠不十分だった。
誰も共和国を支持しなかったからだというと、今度は「なぜそんな体制が14年も続いたのか」という逆の問いが出てくる。ここでは、ヴェルサイユ条約や英仏からの仕打ちが共和国を長続きさせた面もあったと評価する歴史家もいるとのこと。
「後ろからの一刺し」も重要だが、なぜその信仰が広まったのかという点に踏み込むと問題はドイツのナショナリズムに関わる。信仰が広まる前にはドイツ側にヴェルサイユ条約を受け入れる準備があったし、講和交渉の準備を進めていた。
英仏がやらかしたのは、条約交渉の余地をドイツに与えなかったことだ(木村『第一次世界大戦』ちくま新書,205~208頁)。いわば大国のメンツを潰されたからドイツが反発したってことなんだが、その大国意識には西欧(特に英仏)と比べてドイツが優れているかっていう基準があったわけだ。
ヨーロッパの外に対しては(結果として)ドイツほど優位に立った国はヨーロッパにはなくなったんだが、そのことについてはドイツ(特に指導部と復員軍人)は言及せず、ひたすら戦勝国を非難した(平井ほか『ワイマール文化』有斐閣選書,1章序文~1節)。
参考
https://
(50:55~53:53)
http://w
642 名無し
2020/12/29(火) 00:30:58 ID: l31t18qs1M
見たのは大分前で、今更のレスですが2020年度の大統領選挙で此方の内容をふと思い返しました。
まとめスレで騒いでいて実況を見て、選挙の趨勢を確認したのち、目覚めた時の衝撃は一生忘れないでしょう。
その後色々調べなおし、一笑に付していたものを拾い集めています。
…フェザーンと地球教以上のどす黒いモノも見えてきています。
今は未だ先のことは分かりませんが、大統領の発言や周囲の不自然さを見る限り、望みはあるようです。
ドブ浚いが上手くいくことを願う迄です…
643 単語記事巡礼中 ◆CBGbQXRNEo
2023/03/18(土) 13:10:25 ID: GuyFGANi+5
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